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国民民主党から衆院東京15区補選(4月16日告示、28日投開票)の公認内定を取り消された元フリーアナウンサー高橋茉莉氏(27)が9日、X(旧ツイッター)を更新。作家の乙武洋匡氏(48)が同補選に、無所属で出馬することを正式に表明したことについて言及した。 「乙武さん! 高橋茉莉です。心から応援しております!」と切り出し「大変な選挙区だと思いますが、心身の健康を第一に、無理しすぎずファイトです!」とつづった。さらに「私の政治への思いも、乙武さんに託したいと思います!!!」とエールを送った。 高橋氏は2月25日、Xで「党から『立候補を断念しろ』と言われ、涙をのんで引き下がることに致しました。理由は、ラウンジで働いていた過去があるからです」と記したが、同党の玉木雄一郎代表はXを通じて、高橋氏について「法令に抵触するおそれのある事実が明らかになりました」とした上で「国民民主党はラウンジ等に勤務して
お笑いコンビ、ハイヒールリンゴ(62)が8日放送のカンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。とんねるず木梨憲武について語った。 とんねるずは先日、11月8~9日に29年ぶりとなる日本武道館でのライブ開催を発表した。 20年に木梨と漫才コンビ「梨とりんご」を結成したこともある、リンゴは「絵を描いたりとか、ものを作ったりとかアーティストとしての部分がある」と木梨を評した上で、「ある日突然電話がかかってきて、『姉さん、漫才しよう』って」と「梨とりんご」結成を振り返った。 その上で、「まあ、練習せーへん」とあきれ顔。「私、何遍も言いましたもん『兄さん、練習しよ。漫才は練習せな絶対無理』って。まあ、せーへんかったね」と自由すぎる木梨の対応に苦笑した。 80年代に放送されたフジテレビ系「夕やけニャンニャン」でとんねるずと共演したことがあり、「その時から全く変われ
2022年(令4)6月に施行されたAV出演被害防止・救済法(AV新法)の見直しを検討する2回目のシンポジウムが4日、都内で開かれた。 AV新法は、AVの出演被害を防ぐ法律として議員立法により制定。女優として出演した女性を守る法律として施行された一方で <1>AV撮影については、契約の書面交付から1カ月の撮影は禁止 <2>全ての撮影終了から4カ月は公表を禁止、公表の前には出演者へ事前確認を義務づける <3>制作公表後1年間、出演者は無条件で契約解除が可能 などの規定が、制作の実情に合わず、制作本数が減少。そのため、自らの意志で業界に入り、AV出演で生業を立てていながら、引退を余儀なくされる女優も出てきており、制作会社や制作者、女優らの間から実情に合わないといった声が出ている。 法律家の間でも<1><2>の「1カ月-4カ月ルール」が女優、男優を含め、職業選択、営業の自由を広く制限しているなどと
元格闘家の須藤元気参院議員(46=無所属)は3日、国会内で会見し、衆院東京15区補選(4月16日告示、28日投開票)に無所属で出馬する考えを表明した。須藤氏は同区の地盤、東京都江東区出身。同補選は昨年の江東区長選をめぐり公選法違反事件で柿沢未途氏(自民党を離党)が辞職したことに伴うものだ。 須藤氏は2019年参院選比例代表に立憲民主党から出馬し、初当選。2020年都知事選で、消費税減税や経済政策に共感したれいわ新選組の山本太郎代表を応援したことを党に注意され、その後離党。現在は無所属で活動している。 須藤氏は「こどものころ社会的閉塞(へいそく)感に悩み、変えるには政治家になるしかないと思った。金も地盤もなく、名前をあげようと格闘家になることを選び、それなりに名前を残せた。引退後に政治を学んで政治家になった」とこれまでを振り返りながら、現在の日本政治について「政党政治の限界を感じている。参院
24年1月クール(1月1日~3月31日)の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が1日、発表され、ゴールデン帯(午後7時~10時)でテレビ東京が60年前の開局以来初の最下位脱出を果たしたことが明らかになった。 1月クールのテレビ東京のゴールデン帯平均視聴率は5・5%だった。1日単位、週単位などで最下位脱出を記録したことはあるが、1クール(3カ月)単位では開局以来初となった。3月21日の定例会見で同局の石川一郎社長は「1月クールは、視聴率は順調に来ている。シェアも上げていい闘いをしている。理由としては“鑑定団”や“ありえへん世界”などがかなり順調に来ていて、従来の“充電”をはじめとした人気番組も順調に来ている」と話していた。 「開運 なんでも鑑定団」(火曜午後8時54分)「ありえへん∞世界」(火曜午後7時54分)「出川哲朗の充電させてもらえませんか」(土曜午後6時30分)などが好調だ
自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、郷原信郎弁護士と神戸学院大の上脇博之教授が29日にオンライン記者会見を開き、派閥から丸川珠代元五輪相への還流金は「政治家個人への寄付だ」として、丸川氏に対する政治資金規正法違反容疑の告発状を東京地検に送付したと明らかにした。 政治資金規正法は、政治家個人への寄付を禁じている。郷原氏らは、丸川氏が2月の会見で「還流金を自分の口座で管理していた」と説明した点を問題視した。 告発状では、丸川氏はパーティー券の販売ノルマ超過分のうち、時効にかからない2021~22年に計412万円を派閥から寄付を受けたとしている。(共同)
ドジャースタジアムの売店に、築地銀だこが出現した。三塁側コンコースの一角に多くのファンが並び、初めてたこ焼きを食べるというファンもいた。 オリジナルたこ焼きのほか、チーズとサルサたこ焼き、オリジナルたこ焼きドジャースドッグ(たこ焼きとホットドックのコラボ)など、現地ファンの好みに合わせたメニューがそろい、6個入りで価格は13・99ドル(約2100円)。通常よりカリカリの食感となっている。 築地銀だこは台湾やマレーシア、インドネシアのジャカルタなど東南アジアに加え、米国にも進出。ロサンゼルス近郊ではドジャースタジアム店のほかに、2店舗で営業している。 【実際の動画】大谷翔平、快足飛ばしすぎて…まさかの走塁ミス
ロサンゼルス・タイムズ電子版は28日(日本時間29日)、ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)について「謎に包まれた半生」として特集した。 水原氏はこれまでの公式履歴に「カリフォルニア大リバーサイド校卒」と記されていたが、実際には在籍が確認できず、通訳としての経歴にも一部実際とは違うことが記されていることも発覚していた。 同紙は「彼がロサンゼルスの高校を卒業してからの約10年間は、ほとんどが分かっていない」とし、水原氏が少年時代を過ごしたカリフォルニア州の地元を取材。それによると同氏は、高校卒業後にすし店や日本酒輸入販売の日系企業で働いていた経歴があることが友人らの話で分かり、また裁判所の記録には04年と09年にスピード違反で捕まったことがあることなども分かったという。同氏の知人は「仕事熱心な人。こんなことになるとは思っていなかった」と話したという。 同紙は「ミズハラは
【イチロー大相撲〈17〉】解説=宮城野部屋はなぜ閉鎖になるのか 元横綱白鵬の宮城野部屋が閉鎖となった。 日本相撲協会は3月28日東京・両国国技館で理事会を開き、宮城野部屋の親方、力士ら全員が伊勢ケ濱部屋へ無期限で転籍することを決めた。元幕内北青鵬の暴力問題がきっかけで、部屋の閉鎖にまで発展した。 なぜ、これほど重い処分が科されるのか。これまでの取材をもとに解説する。 大相撲2024.03.28 20:00 佐々木一郎 処分の根拠は何か まずは経緯を簡潔に振り返る。 宮城野親方(39=元横綱白鵬)は2月23日付で「委員」から「年寄」への2階級降格と3カ月の20%報酬減額の処分を科された。 北青鵬の暴力行為を防げなかったこと、見逃し続けたことなどにより、監督責任を果たせなかったとみなされた。 北青鵬は処分確定前に提出した引退届が受理され、「懲戒処分として場合は、引退勧告相当の事案であったことを
演歌歌手の吉幾三(71)に飛行機内で「横柄な態度」で振る舞っていたと告発され話題となっていた自民党の長谷川岳参院議員(53)が28日、ブログを更新。一部週刊誌報道を受け、コメントを発表した。 長谷川氏は「私の過去の表現方法をめぐる報道がなされ、不徳の致すところです」と報道に言及。「初当選以来、北海道の課題、地域の課題解決に向け、情熱的に活動して参りました。一方で、私の表現方法が時代にそぐわないものであることを痛感いたしました。以後、時代に即した表現方法に変えて参ります」とし、「引き続き、北海道の課題、地域の課題解決に向け、より一層の情熱を持って取り組んで参ります。よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。 長谷川氏をめぐっては、「文春オンライン」が26日、「「うるさい、黙っとけ!」と遮り、何かを叩く音も…」との見出しを付けた記事を配信していた。
財務省OBで嘉悦大教授の高橋洋一氏が26日、YouTubeチャンネルでライブ配信を実施。ドジャース大谷翔平投手(29)が開いた会見の内容を受け、自身の見解を述べた。 大谷は自身の通訳を務めていた水原一平氏(39)が違法なスポーツ賭博に関与していた疑いでドジャースを解雇された問題について、「結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつみんな僕のまわりにもそうですね、うそをついていた」とし、自身の賭博への関与や、自身の銀行口座から450万ドル(約6億7500万円)が送金されたことへの関与を完全に否定した。 高橋氏は大谷の声明について「もし嘘だったら大谷さんは選手生命を失っちゃうから、まあ正しくしゃべってるでしょうね」とした上で、大谷が今回の件をめぐり水原氏との話し合いの場に代理人を介在させていたことに「かなりアメリカの生活の基本っていうのをちゃんとわかってるなという感じがした」と感心
スポーツジャーナリストの二宮清純氏(64)が26日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモート生出演。ドジャース大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、元通訳の水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で450万ドル(約6億7500万円)の借金を抱えて大谷の銀行口座から返済が行われ解雇された一連の騒動に関して会見したことについて言及した。 二宮氏はスポーツ選手が海外でプレーする際、金銭面を代理人等に任せることについては「よくある、言葉の壁が一番の原因ですね」と解説した。そして「今回の大谷選手のステートメント(声明)で一番注目したのが、『彼はその時、僕の口座に“勝手に”アクセスし』と言ってるんですよね。僕(大谷)名義で送金していたと。“勝手に”できるものなのかと」と話を進めた。 さらに「アメリカにおける金融取引でセキュリティーが二重にも三重にもかかっていますか
ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で450万ドル(約6億7500万円)の借金を抱えて大谷の銀行口座から返済が行われたスキャンダルに関し、ワシントン・ポスト電子版が違法賭博の胴元だったマシュー・ボーヤー氏(48)の弁護士にインタビューを行い23日付の記事で伝えた。 それによると弁護士のダイアン・バス氏はボーヤー氏がスポーツ賭博の胴元であることを認め、賭けをしたのは大谷ではなく水原氏だったと明言。同弁護士が知る限りボーヤー氏の顧客にアスリートはいないと話した。「ボーヤーはオオタニと話したことも会ったこともメールをしたこともない。彼が会ったり話したりメールをした相手はイッペイだ」と説明し、なぜ水原氏にそこまで巨額のツケ払いを許したのかと問われると「なぜならイッペイはオオタニの親友だからだ」と話した。 ボーヤー氏は違法賭博の疑いで米連邦捜査機関から捜査を受
米専門テレビ局ESPNの電子版は22日(日本時間23日)、ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が当初の取材で明かしていたギャンブル依存に陥った過程を詳細に伝えた。19日(同20日)に最初にESPNのインタビューを受けた際に話した内容となる。インタビューは電話で、大谷の広報担当も参加し行われた。 それによると、水原氏は2021年に違法スポーツ賭博の胴元の男性とポーカーゲームの会場で初めて会い、その直後から野球以外のスポーツ賭博をツケ払い方式でスタート。それが違法賭博だとは知らなかったという。当時所属していたエンゼルスからの給料は約8万5000ドル(約1280万円)で、2022年末の段階で賭博の負けによる借金は100万ドル(約1億5000万円)に膨らんでいたという。 「ショウヘイには、その状況は言えなかった。自分は生活も苦しく、ぎりぎりの暮らしだった。彼のライフスタイルに
ドジャース大谷翔平投手(29)と元通訳の水原一平氏(39)の違法ギャンブルに関するトラブルについて、ロサンゼルス・タイムズ電子版が21日(日本時間22日)、大谷が罪に問われるケースを解説する記事を掲載した。 水原氏は違法なスポーツ賭博で多額の借金をし、大谷の口座から胴元に送金があったことが明らかになった。金額は少なくとも450万ドル(約6億7500万円)に上ると報じられた。大谷の弁護士事務所は「巨額の窃盗被害にあった」と声明を出したが、その1日前には大谷の広報担当と水原氏がESPNの取材に対し、大谷が水原氏の借金を肩代わりしたと説明していた。 カリフォルニア州にあるウィッティア大学の賭博法を専門とする名誉教授I・ネルソン・ローズ氏は「もしオオタニが違法賭博であることを知った上で肩代わりとして借金を返済していたら、かなり重い罰を受ける。米国の法律では、違法賭博の胴元の借金回収を助ける行為をし
米専門テレビ局ESPNのティシャ・トンプソン記者は、ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が20日の試合後にクラブハウスで自身のギャンブル依存によるトラブルを告白したときの詳細を伝えた。 21日のニューヨーク・ポスト電子版によると、トンプソン記者は同局の番組に出演し、ある球団職員から聞いた話として明かしたという。 ドジャースは20日と21日にパドレスとの韓国開幕シリーズを戦い、水原氏は20日の試合後に選手らの前で自身のトラブルを告白したことが明らかになっている。同記者が話を聞いた球団職員は、大谷が自分の銀行口座のお金を借金返済に使われたことを、このときに初めて知ったようだったと話しているという。 その職員によると、水原氏は立ち上がり「申し訳ありません、謝罪します。私にはギャンブルのトラブルがあります」と告白。1人の選手が「それがどうしたの?」と聞いたので、球団社長が「オ
「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた井川意高(もとたか)氏(59)が21日、自身のYouTubeを更新。 ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務めた水原一平氏(39)が、違法賭博への借金返済として大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金した疑惑で解雇となったことを受け、水原氏の証言に「疑念」の目を向けた。 「ギャンブルといえば『井川』と思っている人が日本にはたくさんいるようで」と取材依頼の多さに驚きながら、開設以来初めて緊急収録に臨んだという井川氏。「球団が雇った一介の通訳が、相手の口座に手を突っ込むことができるの?」「カジノがあるアメリカでなぜ違法ギャンブル?」など、水原氏に対して多くの疑問を抱いた様子。そして「違法とは思わなかった」とする証言には、「水原さん、それはありえないですよね。自分で
演歌歌手の吉幾三(71)が21日までにYouTubeチャンネルを更新。飛行機内で「横柄な態度」で振る舞っていたという国会議員の実名を明かして苦言を呈した。 吉は昨年5月、「私は怒ってます!」と題した動画で、飛行機のファーストクラスに座っていたという国会議員について「言葉の遣い方とかが乱暴でよ」と、「横柄な態度」で客室乗務員らに接していたと告発。「国民を代表して出てる人は横着な態度はやめてもらいたい」と訴えていた。 その時点では国会議員の名前について公表を控えていたが、今回アップした動画では、現役のキャビンアテンダント(CA)から寄せられたとする手紙を公開するかたちで、当該議員が自民党の長谷川岳参院議員(53)だと公表した。 同CAの手紙では、長谷川氏が搭乗する際には事前に航空会社から注意事項が伝達されるといい、「長谷川さまご自身も周りに有権者の方々がいらっしゃるという意識はないようで、非常
ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務めてきた水原一平氏(39)が違法なスポーツ賭博で借金を抱え大谷の銀行口座から返済した問題で、水原氏が球団を解雇されたことが21日、明らかになった。 大谷の弁護士は「ショウヘイは巨額の窃盗の犠牲者だ」と声明を出している。スポーツ賭博による借金は450万ドル(約6億7500万円)にふくらんでいたという。 ESPN電子版によると、水原氏は同メディアの19日の取材で、当初は大谷が同氏の借金返済を行ったと話していた。大谷は昨年、数カ月の間に自分のコンピューターにログインし、水原氏の見ている前で送金を行った。大谷が水原氏にお金を渡さず自分で送金した理由について「彼はお金に関して、私を信用していなかった。賭博に使ってしまうことを危惧していた」と説明したという。 しかし、同メディアが大谷の代理人に話を聞くためコンタクトを取った後、大谷の弁護士が声明を発表。水原氏も2
ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務めてきた水原一平氏(39)がスポーツ賭博の沼にはまっていった過程を20日付のESPN電子版が伝えた。 水原氏が野球を除くスポーツの違法賭博で借金をつくっていたことが分かり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)が送金されたことも判明。球団から解雇されたという。スポーツ賭博は米40州では合法だが、球団のあるカリフォルニア州ではスポーツ賭博は違法となっている。 水原氏が同メディアに直接語ったところによると、2021年にカリフォルニア州で違法賭博の元締めをしているマシュー・ボーヤー氏とサンディエゴで行われたポーカーゲームの会場で初めて会い、スポーツ賭博を始めた。賭博の負けによる借金は2022年までに100万ドル(約1億5000万円)に膨らみ、その後さらに雪だるま式に膨らんでいったという。 MLBは選手と職員に対して野球賭博は禁止して
ドジャースが大谷翔平投手の通訳を務める水原一平氏(39)を解雇したと20日(日本時間21日)の複数の米メディアが報じた。水原氏は、野球を除くスポーツの違法賭博で借金をつくっていたという。エンゼルス時代から大谷の通訳を務め、韓国・ソウルで開幕戦が行われていた前日までベンチ入りしていた。 米ESPNによると、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)が送金された容疑があるという。 スポーツ賭博は米国の約40州で合法化されているが、カリフォルニア州では違法だという。水原氏は「皆に知ってもらいたいのは、翔平が賭けに全く関与していなかったということ。私がこれが違法だと知らなかったことを皆に知ってもらいたい」と話したという。
将棋のNHK杯トーナメント決勝、藤井聡太8冠(21)対佐々木勇気八段(29)戦が17日にNHK-Eテレで放送され、佐々木が169手で藤井を破り、NHK杯初優勝を達成した。テレビ解説を羽生善治九段(53)が務めた。 形勢が大きく揺れ動く白熱の戦いに羽生は「いや~、怖いですね」と声をうわずらせた。終盤、佐々木に形勢が大きく傾いたが「実戦でやっていたら、まだまだ勝ちとは言えないですね」と自らの盤に向かっているように興奮気味に話した。 終局後は「お互いの持ち味の鋭さが出ていた」と解説した。
自民党安倍派の政治資金パーティー裏金事件を巡り、派閥から計2000万円超の還流を受けていたと明らかにした堀井学衆院議員(比例北海道)に対し、地元の主要支部が、多数の党員から「候補者を替えるべき」との不満の声が出ているとして、今後の活動姿勢などを問いただす意見書を送付したことが5日、関係者への取材で分かった。 北海道9区党支部長の堀井氏は裏金問題を巡り1月に地元の登別市で記者会見。関係者によると、支援者向けに説明の機会を設ける予定だったが、2月の党苫小牧支部定期大会を欠席。追加で説明する意思はないことを支部側に伝えたという。 意見書は苫小牧支部役員一同名で今月はじめに送付。堀井氏への不満から大票田の都市部で後援会活動が相次いで停止するなど「極めて異常な状態」にあると指摘し、支部会合など地元での活動を軽視しているとして「猛省」を促した。今後の活動方針などについて回答しない場合は「われわれにも覚
第96回米アカデミー賞で、アジア初の視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督(59)らが受賞から一夜明けた12日、帰国し、東京・羽田空港で受賞記念記者会見を開いた。会見には、出演の浜辺美波(23)も駆けつけた。 山崎監督は、アーノルド・シュワルツェネッガー(76)と「バットマン リターンズ」ペンギン役のダニー・デヴィート(79)がプレゼンターを務めたことに触れ「シュワルツェネッガーさんからもらいたかったけど、こっち(デヴィート)だったのね、と」と、シュワルツェネッガーからオスカーをゲットできなかったことが残念だったと明かした。ただ「シュワルツェネッガーさんと握手ができたので、良かったです」と笑った。 会見には、山崎監督のほか渋谷紀世子VFXディレクター(53)高橋正紀3DCGディレクター(55)、エフェクトアーティスト、コンポジターの野島達司氏(25)が出席した。 高橋氏は「これ
大相撲の元横綱白鵬の宮城野親方(38)が師匠を務める宮城野部屋が春場所(10日初日、エディオンアリーナ大阪)後にも閉鎖することが濃厚となった。8日、複数の関係者への取材で分かった。 同親方は元幕内北青鵬(既に引退)の暴力問題による監督責任を問われ師匠を外され、現在は玉垣親方(59=元小結智乃花)が師匠代行を務めている。4月以降は所属する伊勢ケ浜一門が同部屋の取り扱いなどを預かることが決まっていたが、部屋の消滅は避けられない状況だ。 元横綱白鵬の宮城野親方が師匠を務める宮城野部屋が場所後にも消滅する。この日の伊勢ケ浜一門の会合では、出席した親方たちから同部屋の今後について複数の案が出された。現時点で決定事項はないが、複数の関係者によると、部屋の閉鎖を前提に協議が進み、力士、宮城野親方、部屋付きの間垣親方(元前頭石浦)がそれぞれ異なる部屋に所属する案が検討されているという。 春場所直前に激震が
人気セクシー女優の霜月るなが3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ダウンタウン松本人志(60)の飲み会に関する週刊誌報道について、その一部内容を「デタラメな記事」「嘘だらけの記事」などと否定する投稿をした。 霜月は「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます。私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です」と書き出した。 そして「私は以前から、たむけんさんと仲が良くて飲み会に誘っていただきました」と松本の後輩芸人たむらけんじとの親交にふれ、「当時私には彼氏がいたのでその話も事前にしていたし彼氏居ても全然大丈夫やし、彼氏には飲み会の事も伝えといて欲しいと言ってくれてました。まず記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました。
女優小泉今日子(57)が、24日深夜放送のJ-WAVE「TOKYO M.A.A.D SPIN」に出演。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、現在行われている確定申告に対する私見を話した。 小泉は同番組で、ミュージシャンで音楽プロデューサー近田春夫とトーク。「最近は近田さん、気になることありました? 世の中的に」と聞いた。近田が「世の中は雰囲気あんまり良くないじゃん やっぱりこのままでいくと、少なくとも自分の住んでるこの国に対して、もうちょっとみんながさ、この社会、政治に対してもうちょっと積極的に自分なりに興味を持つような方向にいかないと、割とまずいんじゃないかと思ってるよ」と話すと、小泉は「私なんかもう、シーズン的には、”はぁ…確定申告バカらしい”っていう気分です。もうやめてほしい。ちゃんと納税してから言えよこっちに。”納税しろって”(言えよ)って思います」と述べ、岸田政権や裏金関
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