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脳が「現実」を作り出す
2015年,twitterなどのインターネットのSNS上で,撮影時の露出設定のおかしい一枚のドレスの写真が話題... 2015年,twitterなどのインターネットのSNS上で,撮影時の露出設定のおかしい一枚のドレスの写真が話題になった。ある人には青と黒の縞模様に見えるが,他のある人には同じドレスが白と金色の縞模様に見える。そして,どちらの人も自分に見える色こそが正しく,異なる色に見えるなんておかしい,と主張した。 私の見ている現実と,あなたの見ている現実は異なるかもしれない。このようなことは日常のそこかしこで起きている。同じ長さの2本の直線が違う長さに見える錯視はその一例だ。通常,錯覚は知覚の回路が持つ癖が原因で起こり,そのために私たちが知覚しているものが実際にそこにあるものとずれてしまうと説明される。しかしこの現象のもっと深いところには別の真実が潜んでいる。知覚は決して,客観的現実に対して直接開かれた窓ではないのだ。錯視は,この深い真実を少しだけ垣間見ることのできる窓という点で,映画『マトリックス』に