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タイトルの通りでございます。所有しているQNAP NASの1台がランサムウェアに感染しました。2021/04/22あたりから世間を騒がせているQNAP製NASを狙ったQlockerにやられました。 現在判明している復旧方法をすべて試しましたが、お手上げ状態です。子どもの誕生からの成長の記録が戻ってこなくなりそうです… この記事を読まれている方には、手遅れになる前に一分一秒でも早く試してほしいことがあります。それは暗号化圧縮でロックを解除するためのパスワードの入手です。パスワードが入手できなければ、残念ながらお手上げとなります。 それでは、復旧可否の判断基準と、復旧可能だった場合の復旧方法を紹介します。 QNAP NAS のランサムウェアによる7z暗号化圧縮とは ランサムウェアに感染したか心配?そんな心配するまでもなく感染していたらすぐに気が付きます。7z形式に圧縮されたファイルの山です。7
SynologyのNASをはじめて購入しました。QNAPのNASを持っていたので買い足しになります。 MacのTimeMachine用に使っていたAirMac Time Capsuleの調子が悪くなったためです。 Time Capsuleを再購入も考えたのですがAir Macシリーズは製造中止の背景もあって、思い切ってNASを買い足しすることにしました。現在利用しているQNAPの一部領域をTimeMachine用に割り当てます。 そうなるとこれまで写真保管用として使っていたQNAPの4TBのNASが1台では、容量が厳しいため、新たに写真データの保管用として4TBのNASを買い足しました。 わが家で実績のあるQNAPのNASを買うつもりだったのですが、最終的にはまさかのSynologyのNASに決まりました。 QNAPではなくSynologyを購入した理由は? 今回購入したのはSynolog
前回の記事で、Lightroom環境改善のためにNASの購入を決めました。決めたは良いのですが、NASの購入は初めてです。知らないことが多すぎて、知名度の高い日本製のバッファローを勢いで買おうとしたのですが、そのメーカーは昔から良い思い出がありません。 5万円以上と大きな出費になるので納得したものを買いたいので、まずはネットでの情報調査から始めました。 調べ始めてすぐに分かったのが、現在はSynologyとQNAPという台湾メーカーの製品が人気のようでした。 Amazonや価格コムの口コミを調査 Amazonと価格コムの口コミ件数や評価を調べれば、今流行の傾向が把握できます。ネットは雑誌と違い変なバイアスもかかってないので、情報収集には最適です。便利な世の中ですね。 NASの市場は、バッファロー、Synology、QNAP、NETGEAR、ASUSTORで占められているようです。 昔はバッ
POPOLOGです。昔はタブブラウザといえばChromeやFirefoxといったものを連想しましたが、最近ではInternet Explorerにも標準で実装されるようになり身近なものとなりました。いや、無くてはならないものになっているのではないでしょうか。 残念なことにエクスプローラーにはタブ機能がありません。ファイルをディレクトリをまたいでコピーするときは不便に感じてしまいます。そこで今日はエクスプローラーのタブ拡張アプリを紹介します。 その名も「QTTabBar」 エクスプローラーにタブ機能を追加する拡張アプリです。 以前は「Clover」という拡張アプリを使っていましたが、動作が不安定だったり、アイコンがエクスプローラ標準ではなくなったりしていたので、「QTTabBar」に乗り換えました。 見た目はこんな感じです。 インストール直後は英語ですが、公式サイトで日本語ファイルが準備さ
普段、Google日本語入力を愛用しています。最新用語やネット用語の変換はピカイチなんですよね。しかし、Evernoteとの相性の悪さは折り紙つきです。入力中の文字と変換候補が重なってしまいブラインドタッチどころかブラインドディスプレイになっちゃいます。悩まされ続けた問題に終止符が打てそうです。 重なって入力中の文字が見えない EvernoteとGoogle日本語入力の相性が悪いせいか、入力中の文字に変換候補が重なってしまう。 変換候補の位置の調整方法 調整方法と書いてますが好きな位置に出せるような大それたものではないです。使用している入力言語を切替えるだけで、入力中の文字の右斜め下あたりに変換候補が表示されるようになります。 1.[テキスト サービスの入力言語]を開く [ファイル名を指定して実行]を起動して「control input.dll」と入力して[OK]ボタンを押下します。
「中小企業にはメリットがなさそう」「複雑すぎて選び方がわからない」と言い訳を考えては避けてきたのですが、「こんなことでは社内SE失格だ」と一念発起して調べてみました。そこで今回は、理解できた部分を簡単にまとめてみます。 ※「中小企業」向けの内容になっています。 ボリュームライセンスの基本のキ ボリュームライセンスのメリットは? パッケージ版に比べ「メディアやマニュアル、製品のパッケージを省くことによるコスト削減」、「複数ラインセンスをまとめて購入することによる割引」などがあり安く購入することができます。さらに製品のダウングレード権も付加されます。またソフトウェアアシュアランスの購入も可能になります。 ソフトウェアアシュアランスって何? ボリュームライセンスを語るには、切っても切れないのがソフトウェアアシュアランスです。これは何なのか?簡単に言ってしまうと「ソフトウェアの保守サービス」に
iptables とは、Linux に実装されたパケットフィルタリング型のファイアウォール機能です。パケットフィルタリングルールやアドレス変換ルールを適用することができます。今回は、用語の解説からコマンドの使用方法など基礎部分について簡単に解説します。 ファイアウォールの主な機能 パケットフィルタリング 送られてきたパケットを検査して設定した条件に該当する場合、設定したアクション(通過、遮断、転送)を実行します。 アドレス変換 送られてきたパケットを検査して設定した条件に該当する場合、パケットの宛先アドレスや送信元アドレスを別のアドレスに書き換えます。 テーブルとチェイン テーブル チェインをグループ化したものを「テーブル」と呼びます。3つのテーブルが用意されています。 テーブル名 説明
空き領域が足りなくなって、最初にやることといえば「ディスククリーンアップ」かと思います。ディスククリーンアップの「削除するファイル」って、どれを消しても良いか分からず躊躇してしまうことがあります。各ファイルの説明をまとめました。削除する際の参考になればと思います。 「削除するファイル」解説 ○:削除可能 △:条件付きで削除可能 ×:削除不可(理解した上でなら削除可能) No 削除するファイル 判定 説明
最近、ネットワーク担当者からプロキシーのセッションがGoogleトークと思われる通信でいっぱいになることが多いと聞きました。Googleトークは利用禁止のためアクセス禁止しているのに何故?。原因は意外なものでした。 現象 Googleトークへの接続がプロキシーに残ったままになっている。 http://talk.google.com:5222 http://talkx.l.google.com:5222 原因 ここ最近シェア拡大中の「Google Chrome」でした。ブラウザ設定を同期していると発生します。Googleトークを利用しているつもりはないので、なかなか解決できませんでした。なぜブラウザの同期にGoogleトーク??? 対策 対策としてはブラウザ同期の利用を控えてもらうしかありません。 [オプション]→[個人設定]→[ログイン]で[Googleアカウントを切断...]を押下。
Twitterを閲覧していて残しておきたい情報、もっと詳しく知りたい情報はお気に入りに登録しています。それで登録するだけで満足してしまうこともしばしば。忘れちゃうくらいなので大した情報ではない気もしますが… とはいえ、一瞬でも残したいと思った情報。みすみす流しちゃうのはもったいないので、普段、情報収集に使っているRSSリーダーに流し込めないものかと。その方法をメモします。 RSSリーダーのアドレス http://api.twitter.com/1/favorites.rss?id=アカウント名 ※アカウント名には @は不要です。 これをRSSリーダーに登録で完了です。 関連する記事 Twitterで特定ユーザーのTL(タイムライン)をRSSで取得する
これまでテキスト翻訳には「Bubble Translate」を使用していたのですが、「Google Translate API」の有料化により使用出来なくなりました。詳細は「Bubble Translateが動かない」を参照ください。 当該記事を閲覧した方に、代替となる拡張を教えて頂きましたので紹介いたします。 Chrome拡張「Auto-Translate」とは 「Bubble Translate」の選択テキスト翻訳と同じ動きをします。 この拡張は「Google Translate API」の有料化の影響はないのかな?? 「Bubble Translate」を知らない方に簡単に説明すると、表示中のページで翻訳した箇所を[Ctrl]を押しながら選択(ドラッグ)すると翻訳結果がポップアップ表示されます。 Chrome ウェブストア – Auto-Translate 設定方法 [From
英語サイトの閲覧時に活躍していたChrome拡張「Bubble Translate」が突然動かななくなりました。 再インストールしたり、Chromeを初期化したりしたのですが状況は変わらず。ネットで調べてみる12月から問題が発生したようです。 困っている人が多数いると思われますので原因を簡単に紹介します。 原因 12月より「Google Translate API」が有料化になりました。 Google Translate API v2 – Google Code ネットで関連情報を見るかぎり、その影響を受け使えなくなったようです。 ※公式ソースは拾えなかったので推測です。 CTRL+文字選択で簡単に翻訳できて重宝していたので残念です。 代わりになり得る拡張を知っていたら教えてください… 参考サイト Bubble Translateが使えなくなった – 思考を変えるアイデア・マーケテ
iPadにはDTCP-IPに対応したアプリが存在しないため、HDDレコーダーに録画した番組をDLNAで見ることができないのは、以前お伝えしたとおりです。 しかし、特別な機器を使用することで視聴が可能になります。視聴方法を紹介します。 視聴方法 ボルカノという機器を使用します。 VULKANO FLOW(ボルカノフロー)【米国版・日本対応】 ボルカノをHDDレコーダーをコンポーネント端子で接続します。 ボルカノからルーターへLANで接続するので、そこからiPadに映像、音声データを渡します。 コンポーネント端子接続が間にはいるので、DTCP-IPの問題は解消されます。 また、3G回線を契約していれば、外出先からも視聴することが可能です。 簡単に図にまとめました。 ※iPad側にもボルカノの専用アプリ(有料)が必要となります。 ボルカノ本体とiPad用アプリを購入すると1万4
Windows Server 2008 R2 の場合、デフォルトでは、ping が通らない設定になっています。Vista以降、Windows ファイアウォール機能が強化されたためでした。ファイアウォールの変更手順を解説します。 設定画面 [スタート] → [管理ツール] → [セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] 変更手順 [受信規則]を選択 [ファイルとプリンターの共有(エコー要求 ICMPv4 受信)]を右クリック [規則の有効化]を選択 これで完了です。 関連する記事 [Win7]ブルースクリーンは突然に – KB2529073 編
複数のPCから写真にアクセスしたい外付けHDDだとPCを起動しないと写真を見られない外出先から写真にアクセスしたい 一眼 ...
VPSでは、セキュリティに関する設定を怠ってしまうと容易に乗っ取られてしまい、自分だけではなく他の方にも多大な迷惑をかけてしまいます。そこで今回は、VPS 初心者が「最初にやるべき3つのセキュリティ設定」について解説します。 1.sshのポート番号を変更 まずは、sshのポート番号を変更します。攻撃者は、sshの標準ポートである「22」が空いていることがわかると、ユーザとパスワードを総当りで侵入を試みてきます。そのため、この番号を変更することで狙われる可能性を激減させることができます。 ServersMan@VPS では、賛否はありましたが運営側の方針で、sshのポート番号は、標準の「22」ではなく「3843」が初期値として設定されています。ServersMan@VPSの方は、この部分は飛ばしてもOKです。 ポート番号の変更 sshd の設定ファイルを編集します。
昨日から、サーバ上のExcelファイルを開けない、開くまでに時間がかかる現象が発生しています。調べてみるとKB2501584 – 「Office File Validation Add-In」 の適用が原因のようでした。ここ最近、Windows Updateを実施しており心当たりがあります。対処方法についてまとめます。 現象 サーバ上のExcelファイルを開けない、開くまでに時間がかかる。 原因 Office2003 を使用している端末にKB2501584 – 「Office File Validation Add-In」を適用。 パッチの詳細 ダウンロード詳細 Microsoft Office ファイル検証アドイン: KB2501584 影響範囲 OSは関係なく、Office2003 だけのようです。 対処方法 WindowsXPの場合 「プログラムの追加と削除」で、[更新プログラ
iptables とは、Linux に実装されたパケットフィルタリング型のファイアウォール機能です。今後のメンテナンスを考えてシェルスクリプトを利用して適用する手順を採用します。その手順を残します。 シェルスクリプトの作成 ファイルの作成 スクリプトを記述するためのファイルを作成します。作成したファイルは所有者のみ全ての権限を与えます。 スクリプトの記述 パケットフィルタリングルールを適用するスクリプトをファイルに記述します。適用する内容について下記のとおりです。 受信、転送はすべて拒否、送信はすべて許可 内部から行ったアクセスに対する外部からの返答アクセスを許可 TCP SYN Flood攻撃対策 Smurf攻撃対策 ICMP Redirectパケットは拒否 Source Routedパケットは拒否 フラグメント化されたパケットはログを記録して破棄 NetBIOS関連のアクセスはログを
iPad2が我が家にやってきて1週間が経ちました。RSSや電子書籍のリーダーとして大活躍しています。段々欲が出てきて、購入目的外のことも始めました。その一つが、DLNAクライアントとしての利用です。HDDレコーダーのDIGAとの連携に挑戦。結果、自分の無知さを思い知ることになりました。 DLNAクライアントの導入 今回実験に使用したのは「Media Link Player Lite for iPad」という無料のアプリです。App Store よりサクっとインストール。 DIGAの設定 インストールしてアプリを起動するもDIGAが見つからない。ここは嵌りました。DIGAの「ホームサーバー機能設定」で、再生を許可するMACアドレスに登録する必要がありました。ここに登録してやるとDLNAクライアントにDIGAが表示されました。 著作権保護のための暗号化技術 DIGAとの接続に成功して、意気揚
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