関東でまとまった積雪があり大きなニュースになった週明け。大雪に備えろ、気をつけろ、不要不急の外出は控えろという呼びかけを聞きながら「がんばれ関東勢~」と思っていたら、同じ頃ここ石川県でも大粒の雪が降り始めた。それも、短時間でみるみる積もるタイプの。職場の窓から外を眺めていると、道路も民家の屋根も笑えるくらいあっという間に白くなっていく。やば、めっちゃ降ってる。 関東に気を取られて油断してたぞ、こっちも降るなんて聞いてないんですけど! 予定外の天候に困惑しつつ、いやいや、そもそも何も言われなくても普通に雪が降る地域だったわ、と思い直す。2月はじめの北陸だもの、雪は当たり前に降るものなのだった。今冬は妙に気温の高い日があったり、北陸らしからぬ青空が広がったり、なんだか春っぽいなと感じることが少なくない。が、こうやって雪が積もると「あっ、まだまだ全然冬だったわ」と思い知らされるね。 そんななか急