元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が13日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。ドジャース・大谷翔平投手の元通訳・水原一平容疑者の銀行詐欺事件に絡み、過去の〝問題発言〟にツッコミを入れられてしまった。 番組ではこの日、連邦検察に訴追された水原容疑者のニュースを特集。その上でMCの石井亮次アナが「問題発言してるんですよ、日本人はみんなギャンブルやらなあかんみたいな」と、橋下氏の過去の発言を紹介した。 それは2010年10月、当時大阪府知事としてカジノ誘致を目指していたころの発言で「ギャンブルを遠ざけて(日本は)お坊ちゃまの国になっている。小さいころからギャンブルを積み重ね勝負師にならないと世界に勝てない。先進国こそギャンブルが必要で国民全員を勝負師にする必要がある」というもの。 これについて改めて真意を聞かれた橋下氏は「カジノを誘致してる時に『カジノを誘致するな』と反対の声が出たときの反論として、