作品メモランダム :: 仁義なき戦い――オタクvsサブカル

★『ユリイカ』第37巻第9号通巻510号、2005年8月臨時増刊号（青土社、2005/08、amazon.co.jp） 臨時増刊号の総特集は加野瀬未友氏とばるぼら氏の責任編集による「オタクvsサブカル！——1991-2005ポップカルチャー全史」。ブックデザインは、HOLON。 ◆1：「せんそう？」 それにしても「オタクvsサブカル」という戦いは、どこで戦われているのだろうか。本誌に掲載されている西島大介氏の漫画「サブカルVSオタク最終戦争」が描くように人気のない（というか、いるとしても事情がわからぬ非当事者がちらほらと遠くから眺めている）荒野で人知れず派手に行われているのだろうか。たしかにときどきネット上やその辺で、「このオタが！」とか「サブカル野郎！」といった罵詈雑言が（ときに冗談として、ときに本気で）飛び交うのを見聞きすることはある。レッテルを投げつけあう両者が、はたしてほんとうに「

[zaikabou]

モテ非モテ論とか、オタク世代論に言説が集中してしまった「オタサブ」論、一筋の光明。読ませる

[digm]

「自分が良いと判断できるものが消えていかないよう」に尽力することが先決なンである。

[viewpoint]

増田聡さん同様、軽々とかわしてしまった…

[mioru]

メモメモ。あとでもう一度ゆっくり読もう。

[soylent_green]

後で読もう。　オタクは定義からして萌えヲタになる必然性があったようだ。

[genesis]

『ユリイカ』増刊に寄せて。曰く，「誰が戦争を起こすのか？」

[tagkaz]

長文の論考。僕も続編希望です。おもしろい人（これ重要）の自分語りを読みたい！