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国命の裏側で:東日本大震災・見えない敵との9日間/6 第1陣放水できず 原発、再突入へ /東京 - 毎日jp(毎日新聞)
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国命の裏側で:東日本大震災・見えない敵との9日間/6 第1陣放水できず 原発、再突入へ /東京 - 毎日jp(毎日新聞)
前線基地のJビレッジ(福島県)に入った警防部長の佐藤康雄(59)や第8方面本部ハイパーレスキュー... 前線基地のJビレッジ(福島県)に入った警防部長の佐藤康雄(59)や第8方面本部ハイパーレスキュー隊総括隊長の高山幸夫(55)らを悩ませたのは、通信状態の悪さだった。消防総監の新井雄治(60)が陣取る東京・大手町の作戦室とは衛星無線で辛うじてつながるものの、福島第1原発付近にいる部隊とは全くつながらない。 原発敷地内の免震重要棟を指揮本部にすれば問題が生じることはなかった。だが、東京消防庁はその存在を知らされていなかった。佐藤は、四角いテーブルが一つある通信車に本部を置いた。 ◇ ◇ 第1陣の部隊が突入したのは11年3月18日午後3時過ぎのことだ。作戦では、NBC災害(核、生物、化学物質による特殊災害)の専門部隊である第3方面本部のハイパーが災害対策車で3号機に近付き、放射線量を調べる。さらに、遠距離大量送水装置「スーパーポンパー」を設置する海岸付近の線量を調べた上で第6方面本部のハイパー