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大相撲:「相乗効果」で十両昇進 千代桜・千代嵐 - 毎日jp(毎日新聞)
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大相撲:「相乗効果」で十両昇進 千代桜・千代嵐 - 毎日jp(毎日新聞)
九重親方(中央)とともに十両昇進を喜ぶ千代桜(右)と千代嵐(左)=名古屋市東区の九重部屋宿舎で2... 九重親方(中央)とともに十両昇進を喜ぶ千代桜(右)と千代嵐(左)=名古屋市東区の九重部屋宿舎で2011年7月27日午前9時46分、鈴木英世撮影 名古屋場所で新十両となった21歳の千代の国に続き、九重部屋から23歳の千代桜と20歳の千代嵐の2人が十両昇進を決めた。2場所連続の関取誕生に、名古屋市内の宿舎で会見した九重親方(元横綱・千代の富士)は「同じ稽古(けいこ)で1人(千代の国)が上がった。『自分もできる』という相乗効果があった」と喜んだ。 初土俵から所要8場所で昇進を決めた日体大出身の千代桜は、年6場所制になった1958年以降初土俵で4番目のスピード出世(幕下付け出しを除く)で、「こんなに早く上がれるとは思わなかった」と笑顔を見せた。 部屋には同世代が多く、場所前は連日、50~70番の稽古をする。千代嵐は「中でも千代桜が入ったのが大きかった」と、年上の弟弟子に負けたくないという思いで稽古