税理士法違反：朝鮮総連傘下の団体元幹部に有罪 東京地裁 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

無資格で税理士業務をしたとして、税理士法違反に問われた在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下の在日本朝鮮東京都新宿商工会元副会長、徐英男（ソヨンナム）被告（５４）に対し、東京地裁は２９日、懲役１年２月、執行猶予３年（求刑・懲役１年６月）の有罪判決を言い渡した。弁護側は無罪主張したが、稗田雅洋裁判長は「自己の専門的知識や判断を加えて作業していた」と退けた。 判決によると、徐被告は０６～０８年、税理士ではないのに会員の確定申告書４０通を作成した。稗田裁判長は「必要な資料の提供を受けず安易に申告書を作成したため、申告漏れや脱税が生じて適正な課税が損なわれた」と指摘。一方で「被告が直接利得を得ていない」と執行猶予を付けた。 弁護側は「コンピューターソフトを利用した機械的事務。違法という認識もなかった」と主張したが、判決は「違法かどうかは税務署に問い合わせれば容易に確認できた」と退けた。【安高晋】

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自分で申告書が作れない人が多かったので、困った税務当局が総聯と話し合った末にこうしたシステムができたのだが。税務当局にとっても手間が省けて助かっていたはず。

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これは、けっこう大きい話。在日朝鮮人が帰化しないのは朝鮮総連に入っていると税金の支払いを少なくできるからだったりする。これが違法と認定されたら総連に入っている意味が無くなるから、総連の弱体化に繋がる。