東日本大震災：がれきの中ホテル営業 作業員らで満室に - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県宮古市の宮古港近くで、大きく被災しながら営業するホテルがある。部屋は救援にあたる医療関係者やがれき撤去、仮設住宅建設などにあたる作業員らで常に満室。いったんは廃業を決めた経営者が「復興のために」と再開したホテルだ。【片平知宏】 ホテル海幸園（６階建て、２５室）。津波の際は２階の床上約４０センチまで浸水。経営する千束（せんぞく）諭さん（５８）と妻千寿子さん（５９）はホテルで作業中だったが、近くの高台にある漁協ビルに避難し難を逃れた。 津波のあとホテルに戻ると１階の食堂やフロント、厨房（ちゅうぼう）には他の家の家具などが流れ込み、壊滅状態だった。所有していた車や舟も流された。廃業を覚悟して従業員に解雇を伝え、内陸への引っ越しも考えた。 だが、建設業者や市の担当者から「宮古に宿泊場所がないため、土木作業員が内陸部から通っていて作業がはかどらない」と聞かされ

[gogatsu26]

ボクもホテル・ルワンダを連想しました

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へぇ