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米国:台湾に武器売却決定 中国は「強烈な憤慨」と反発 - 毎日jp(毎日新聞)
【ワシントン草野和彦、北京・浦松丈二】米国防総省は29日、総額64億ドルの武器を台湾に売却する方... 【ワシントン草野和彦、北京・浦松丈二】米国防総省は29日、総額64億ドルの武器を台湾に売却する方針を決定し、米議会に正式に通告した。昨年1月のオバマ政権の発足後、台湾への武器売却決定は初めて。中国の何亜非外務次官は30日、「強烈な憤慨」を表明し反発。中国側は米国との軍事交流停止など対抗措置を検討し始めた。 インターネット検索米最大手グーグルが中国でサイバー攻撃を受けたとされる問題に続き、米中摩擦の新たな火種になりそうだ。 売却が決定されたのは、地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)や、多目的ヘリコプターUH60ブラックホークなど。台湾が希望したF16戦闘機は含まれなかった。米政府高官は「議会への通告に先立ち、在米中国大使館に決定を通知した」と述べ、中国への配慮をにじませた。 だが、中国の何次官は台湾への武器売却が米中関係の「重要な分野の交流・協力に深刻で消極的な影響を及ぼす」と警告。さらに「中
2010/01/30 リンク