本郷館：１世紀の歴史に幕…東大そばの下宿、著名人も居住 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

東京都文京区本郷の東京大学近くにある築１０６年の木造３階建て下宿「本郷館」が、今月いっぱいで取り壊されることになった。１世紀を超え、家主側は「老朽化して危険」と判断。解体業者が「８月１日から解体する」と告知し、準備を進めている。だが、著名な作家らが住んだこともあり、元住人らが署名を集めるなど保存運動を展開。関係者からは「貴重で文化財の価値もある」と惜しむ声が上がっている。【岡礼子】 本郷館は１９０５年、「本郷旅館」として建てられ、１９年から今年６月に最後の住人が退去するまでは下宿屋だった。現存する日本最古の木造３階建て下宿とされる。部屋は４畳から１０畳までの計７６室。延べ床面積は約１４５０平方メートルと大規模で、炊事場とトイレが共同、風呂はない。 過去には、作家の林芙美子氏や霞が関ビルの構造設計などで知られる武藤清氏、小児科医の内藤寿七郎氏ら著名人も住んでいた。 本郷館は、５年前に家主側が

[Joetip]

明治村か、小金井市の江戸東京たてもの園に移転できないかな。

[mainichijpedit]

今月いっぱいで取り壊されることになった東京大学近くにある築106年の木造3階建て下宿「本郷館」、外観や内部の写真など多数掲載しています

[zakinco]

あらら。あの建物壊されちゃうのか。もったいない。