trial:前田検事の改ざんを知っていた者は村木氏の無実を知っていたのでは？ - Matimulog

前田検事によるファイル更新日改ざんは、動機等はともあれ、本人も周囲も村木氏の初公判の辺りから知っていたということがハッキリしてきた。 前田検事は、これを遊びでやったとか、過失だったとか言い訳した挙句、相変わらずの発表ジャーナリズムによれば故意にやったことを認めさせられたらしいが、重要なことはその動機や意図ではない。 少なくともこの改ざんを行った時点で、偽の証明書を作成した日が検察の描く村木氏の偽造指示の日より前であることを前田検事は十分認識していたし、少なくとも改ざんの事実を知っていた特捜部副部長・部長、その他前田検事とトラブルになったという公判立会検事も、少なくとも検察の構図では犯罪が成り立たないことを認識していたことになる。それにも関わらず公判を維持し、求刑までしてきた。この点が最重要の問題であろう。 最高検の逮捕容疑は刑法104条の証拠隠滅罪である。 （証拠隠滅等） 第百四条 他人

[mujisoshina]

”前田検事の行為を知っていた周囲の連中や上司も、全く同罪なのだ。” 検察トップまで報告があったが「書き換えてしまったが特に問題はない」のような内容だったというのは、その辺まで踏まえての事なのかなあ。

[tikani_nemuru_M]

なるほどね。検察は自分の作ったストーリーを信じてすらいなかったが、裁判を続けたと。

[mobanama]

書換え云々の"そのような些細な点よりも、無実の者を無実と知りつつ起訴し、公判を維持してきた事自体が問題なのである""その点では、前田検事の行為を知っていた周囲の連中や上司も、全く同罪なのだ"

[ko_chan]

虚偽告訴

[kurusupa]

無実と知りながら証拠を捏造して起訴したのだとすれば、それは決して許されない行為だ。

[SIVAPROD]

”無実の者を無実と知りつつ起訴し、公判を維持してきた事自体が問題”