『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を惑わせる3つの「原作」

日本映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 【ネタバレ注意】 その惹句を目にしたとき、作り手の並々ならぬ想いを感じた。 それは、どこまでをヤマトと考えるのか、という大問題だ。 「必ず、生きて還る。」 それが、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の宣伝に採用された惹句である。 この文言に接して、ヤマトファンは2つのことを連想するだろう。 1つは、『宇宙戦艦ヤマト』第1テレビシリーズ(1974年)の主題歌における次の一節だ。 必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え そうだ、第1テレビシリーズは、帰ってくるためにはどんな困難をも乗り越える物語だった。 そして2つ目は、続編『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(1978年)の宣伝で流れた言葉。 「君は愛する人のた

[zonoise]

レビュー対象より『ギャラクティカ』見てみたくなった。

[maturi]

寛容｜将棋は（チェスと違って）投降兵を戦力にできる｜幕末水戸藩天狗党|コーランか剣か

[mujisoshina]

文化的な違いのようだが、日米のヒーローものの違いが将棋とチェスの違いと正反対なのが面白い。日本人には江戸時代以降(特に戦中戦後)の文化の中に戦国時代以前の文化を内包しているという自己矛盾があるのかも。

[sciart]

あの映画を見て感じた事への回答が９割方書かれている。残りの１割のために、もう一度見たくなった。

[memoclip]

見てないので見たら。

[mobanama]

これは面白い。

[emiladamas]

Vガンの幾つかのシーンは思い入れもあるけどどうしても引っかかるものもあるよなあ、なんて思った。

[hidematu]

タイムボカンシリーズでもヤッターマンでもポケモンでも、毎回同じ悪役が懲らしめられている印象がある。

[Fuetaro]

日米のヒーロー像と西崎・松本ヤマトの相違。

[ScarecrowBone]

ギャラクティカの影響大、という話

[babelap]

これは面白い。（妥当性の判断は保留）

[oldriver]

ギャラクティカを観たくなる

[Ilovenoel]

大筋では理解できるし、全く同感なところも多々あるのだが、何か釈然としないのは何故だろう？

[dimitrygorodok]

GALACTICA路線に徹しきれずI Am Legend 的な蛇行をしてしまった、と。

[kowyoshi]

歴史群像のインタビューでもさんざん読んだなあ、投降する仲間を射殺する日本兵の話

[FFF]

アメリカは殺せないのか／モグラ獣人が死んだときは悲しかったが、、プリキュアのイースは不評ってどこかで聞いたことが

[ROYGB]

マシンマン以外に超人機メタルダーも初期は敵を殺さなかったとか、キン肉マンなどマンガ原作だと戦った敵が後で味方になるという展開もありがち。ヤマトもデスラーが後の作品では味方的な扱いになったりもした。

[jaikel]

ギャラクティカの影響はいいんだけど、まるっきりそのまんまなシーンがあるのはいかがなものかと思った

[RPM]

「一億総玉砕は時代を経てもなおフィクションの中で生き続ける」という話か。確かに悪役は悪党なのに組織の中で滅私奉公してるよなー。

[julajp]

敵対するものが何であるのか?西洋：悪魔-契約(相反表裏)|日本：妖怪、鬼-退治や祓うべきもの黄泉(穢れ)。なんてあたりに論理感情優先の違いなんてもでるのかな。TV版ヤマトは好敵手、今回魑魅魍魎鬼の類が敵だったか

[garamani1983]

悩ましい問題だよね。

[lastline]

なるほど、ギャラクティカの影響か。

[SyncHack]

竹中さめ経由。「日本のヒーロー物の悪役は消耗品だ」ってのは確かに。勧善懲悪の二分法てのはルールが変わりやすい時期にはマッチしてないのかも知れず。