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新世界読書放浪 |産む身体を描く
この慶應義塾大学教養研究センター選書というのは前にも読んだ覚えがあるのだが、何だったかな。選書と... この慶應義塾大学教養研究センター選書というのは前にも読んだ覚えがあるのだが、何だったかな。選書と新書を足して2で割った様なサイズなんだけど、正味80ページ程度だと何を読んだかを忘れるのも無理はない。新書ですらたまに2度読み2度感想書きをしているくらいだし。これは最新刊なので前に読んだということはないdろうが、イマイチ、頭に入らんテーマではある。十八世紀ドイツとイギリスの産科解剖図の世界というのは医学なのか美術なのかジェンダーなのか分からんのだが、ゲーテなどが絡む文学の世界の話でもあるという。当時の学問は文系理系の区別というより自然科学というものであったから、それはそれで妥当なのだろうが、出産が死と隣り合わせの時代にあって、「産む機械」などという言葉が社会通念上以前に現実として許されない訳であったから、「産む身体」を描くという行為は科学であり哲学でもあった様だ。