エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
金木犀が香り、過去が振動する - ojos de perro azul:青い犬の目
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
金木犀が香り、過去が振動する - ojos de perro azul:青い犬の目
今年も、突然、数週間前から金木犀の匂いが香り出した。 嫌いではない。でも大好きという匂いでもない。... 今年も、突然、数週間前から金木犀の匂いが香り出した。 嫌いではない。でも大好きという匂いでもない。けれど、季節を感じさせる匂いとして代表的な金木犀の匂いは、初秋への思いと重っている。 金木犀の匂いが立ち込めると、過去へと遡行してしまう。過去の記憶が浮かび上がる。 しかし、直線的な時間を生きている私たちだからこそ、二度と帰ってこない過去を懐かしんでしまうけれど、循環し・反復し・振動する時間を生きている人たちにとっては、過去はまた舞い戻ってくる。 直線的な時間感覚から脱出することは、もっと豊かな世界を生きるための基幹的な知恵だと思う。 夜の三条大橋付近。 ISOを高く設定すると、フラッシュなしできれいな写真が撮影できる。 三条大橋たもとのスターバックス。 夜の風景に似合っている。 中華料理店の2階。 ステンドグラスのように光が洩れる。 暮れていく街並み。今日も1日が終わる。