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【薙刀式】考えながら書くということ: 大岡俊彦の作品置き場
映画、ドラマ、CM監督の大岡俊彦のブログ。 脚本論をひたすら書いてます。 もともとは、過去企画や脚本... 映画、ドラマ、CM監督の大岡俊彦のブログ。 脚本論をひたすら書いてます。 もともとは、過去企画や脚本などの格納庫。 (閲覧はフリーですが、盗作、コピペ、改変は不可とします) プロフィール: 1970大阪うまれ。監督、脚本家。 ドラマ「風魔の小次郎」、映画「いけちゃんとぼく」、クレラップシリーズCM(「ゆうやけ」編まで)など。 「日本語で考えながら書くこと」を、 先の例文で考えてみる。 弁慶は、薙刀を縦横無尽に振るった。 を考える時、 まず主体の「弁慶」が頭の中に現れるわけである。 それが何かをする。 手に持った、彼の代名詞である薙刀で、だ。 だから、 弁慶は、 と主役(話題)をまず書き始めて、 弁慶は、薙刀 を次に繋げると思う。 このあと「薙刀で」何かをするのか、 「薙刀を」どうにかするのかはまだ考えていない。 仮に「薙刀を振るう」と思ったとする。 頭の中で、 弁慶は、薙刀を振る まで出て
2021/04/25 リンク