今年はJhon Coltrane没後50年という記念すべき年のようで、ニューヨークではあちこちでコルトレーンにちなんだコンサートが開かれている。 その中の一つ、Dave Liebman Big Bandのコルトレーンツアー最終日にDizzy's clubというジャズクラブに行ってきた。 Equinoxやseraphic lightなどのコルトレーンの曲を中心に、コルトレーン(あるいはJR東海)でお馴染みのMy Favorite Thingsなんかも、3/4拍子じゃなく4/4拍子のイケイケなアレンジで演奏していた。 友人であるピアニストのJim RidlがフューチャーされたNaimaなんてもう本当に鳥肌もので、改めてコルトレーンの曲の美しさを体感した。 今日はそのコルトレーン独特の美しさに迫るべくコルトレーンチェンジについて深めていこう。 しくみ コルトレーンチェンジというのは、ざっくり言う