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「レバ刺し」、近日、ご禁制品に・・・ [ 食文化論 ] 5月13日(日) いよいよ「レバ刺し」がご禁制品になる日が近づいてきた。 今年の夏は、「レバ刺し」を肴に冷たいビール、というわけにはいかなくなりそうだ。 この問題は、以前にも取り上げたが、基本的な対立点は、国民の健康を考えた食品衛生管理の徹底か、個人の食習慣・食物嗜好の尊重か、ということだ。 2011年06月29日 「レバ刺し」法的規制の可能性 http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/201106290000/ 日本では、仏教が浸透した奈良時代以降、江戸時代まで、「殺生禁断」の教えから肉食はほとんど行われていなかった(鯨類は除く)。 もっとも「薬食い」とか「山くじら」とか、抜け道はあったが・・・。 明治の文明開化以後、肉食は急速に普及したが、それでも肉の生食は、まったく
3月25日(日) 9月から東京ディズニーランド(TDL)のシンデレラ城の中で結婚式ができるようになるとの報道があった(下に貼り付けた記事)。 そこで、あるレズビアンの方がディズニーホテルのウエディング担当に、 「私たち同性カップルも『ディズニー・ロイヤルドリーム・ウエディング』ができますか?」 と電話で問い合わせた。 すると、回答は 「女性同士・男性同士の場合、どちらかが新郎様の衣装を着ていただくなどして、異性カップルに見えるようにしていただければお受けできますが、ウエディングドレス同士・タキシード同士など、異性カップルに見えない装いでのご利用はお断りしております」 とのこと。 (出典)東 小雪さん「koyuki’s blog」2012年3月24日 http://koyuki-higashi.tumblr.com/post/19827053856 ディズニーホテルの条件
放射性物質にさらされた世代 [ 東北大震災・福島原発事故関連 ] 3月21日(月・祝) 18日から19日にかけて、群馬県と栃木県で放射性物質セシウム137が検出された。 数値は、1日1平方mあたり、群馬で84ベクレル、栃木で62ベクレル。 平常時の1200~2100倍に相当する。 翌日には、それぞれ63、45に下がった。 明らかに12日~16日にかけて福島第一発電所で連続的に起きた爆発・火災事故に原因する飛散と思われる。 「史上最悪の原発事故」と言われるチェルノブイリ発電所事故の直後の1986年5月に、茨城県で月間130ベクレルを観測しているので、それ以来の異常な値。 ところで、もうすっかり忘れられているが、日本人が大量の放射性物質にさらされた時代が、かってあった。 それは、1950~1960年代。 この時期、アメリカ、ソビエト連邦、イギリス、フランス、中華人民共
『台記』に見る藤原頼長のセクシュアリティの再検討(序説) [ 性社会史研究(一般) ] 国際日本文化研究センター「日記の総合的研究」共同研究会(2010年度第2回) 2010.7.17 『台記』に見る藤原頼長のセクシュアリティの再検討(序説) 三橋 順子(みつはし じゅんこ) 1.はじめに 平安時代末期の動乱の口火を切った保元の乱(1156)の一方の旗頭である左大臣藤原頼長(保安元~保元元年 1120~1156)の日記『台記』には、頼長自身の性愛に関わる記録、とりわけ男性との性愛行為を想わせる記述がかなりの頻度(56箇所)で散見される。 ・ 『台記』康治元年(1142)7月5日条 今夜於内辺、会交或三品。件三品兼衛府。年来本意遂了。 (今夜内の辺に於いて、或三品と会交す。件の三品は衛府を兼ぬ。年来の本意遂げ了んぬ。) この年、頼長23歳。「件の三品」は藤原(花山院
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『サンケイスポーツ』の社会面記事 [ 性社会史研究(トランスジェンダー) ] 5月20日(水) 目黒区立目黒本町図書館に出掛けて、3〜5月(2ヵ月半分)の『サンケイスポーツ』の社会面をチェック。(別掲) なぜ、『サンケイスポーツ』かというと、この新聞、他のスポーツ紙とは記事の取り上げ方が違うから。 どう違うかというと、セクシュアルマイノリティ関連の事件を、とても積極的に取り上げる。 「積極的に取り上げる」と言っても、良い意味ではなく、セクシュアルマイノリティ叩き(バッシング)としてなのだが。 ただ、私のように、セクシュアルマイノリティに関する報道の在り方に関心がある(メディア・リテラシー)者としては、絶好の資料になる。 たった、2か月半で、こんなにも拾える。 3月3日「男子トイレで女窃盗犯逮捕 パチンコ店で・・・置き忘れた財布盗む」」 3月10日「ネ
美人のニューハーフと、そうでない女性と・・・・ [ 現代の性 ] 4月21日(火) テレビ朝日「ロンドンハーツ」(21時〜)の中で「はるなと春菜」というコーナーをやっていた。 はるな愛と近藤春菜(ハリセンボン)が、芸能界で自分こそが真の“ハルナ”だと言い張り対決。 男性たちに「どっちの“ハルナ”を抱きたいか?」を質問し、その得票数で真の“ハルナ”を決めるという企画。 「ハリセンボン」の相方の箕輪はるかが結核で長期療養になり、一人になってしまった近藤春菜の救済企画なのだろうけど、この番組ならではの、お行儀の悪い企画。 ところで、ニューハーフ&女装の世界では、昔から、 「美人のニューハーフ(女装者)と、そうでない女性とどちらを選ぶ?」 という設問を、男性客にすることがよくある。 まあ、そういう店に遊びに来ている男性だから、たいていは「美人のニューハーフ」
「映像表現とジェンダー」研究会で報告(その1) [ 性社会史研究(遊廓・赤線・街娼) ] 3月26日(木) 晴れのち曇り 東京 11.1度 湿度 38%(15時) 8時、起床。 朝ご飯は、フランスパンとコーヒー。 シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、赤い花の飾りがついたゴムで頭頂部で結ぶ。 身支度と化粧。 黒地に茶色と白の花柄の長めのチュニック(7分袖)、黒のレギンス(5分)、黒網のストッキング、黒のショー トブーツ、黒のトートバッグ、ボア襟の黒カシミアのポンチョ。 10時過ぎ、今日の研究発表の素材が入った重い手提げ袋を持って、外出。 11時、学芸大学駅の仕事部屋に到着。 着物に着替える。 濃紫の地に青紫・緑・銀で片矢羽の柄、白銀のラインを織り出した足利銘仙(きものACT)。 緑と銀で牡丹を織りだした帯(地色は赤)を角出しに結ぶ。
「映像表現とジェンダー」研究会で報告(その2) [ 性社会史研究(遊廓・赤線・街娼) ] (続き) 再開後、まず、小野常徳氏の履歴と、このフィルムを制作しようとした経緯について解説。 (注)この部分については、3月14日の「日記」に「ドキュメンタリー・フィルム『赤線』と小野常徳氏」の題でまとめておいた。 http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/200903140002/ 続いて、ドキュメンタリー・フィルム「赤線」について簡単な考察を述べる。 まとめ直すと、以下のような感じ。 (1)「寂しく」「寂しい」という語句の多用されているように、消えゆく「赤線」への哀愁が色濃く感じられる。 (2)主に昼間の撮影という制約(フィルム感度の問題)からか、女給の部屋(新吉原、鳩の街)、検診に通う女た ち、化粧する女、朝ご飯作り
「非モテ」のゆくえ-澁谷知美さんの見解に触発されて- [ 現代の性 ] 11月17日(月) 世に有識者と言われる人たちが 「近年、男女交際、恋愛、結婚ができない人(若者)が増えている。困った問題だ」 というような語りをし、それを社会問題化する その背後には 「自分たちの時代は、誰もが皆、男女交際、恋愛、結婚をできたのに(してきたのに)」という意識がある。 1960年の生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚をしたことのない人)の割合はわずか1.2%というデータがある(澁谷知美さんの教示)。 この数字が示すように、男女交際、恋愛ができたかはともかく、少なくとも(ほとんど99%)誰もが皆、結婚できた時代が過去にはあった。 それに比べると、男性の生涯未婚率が10%を超え、近い将来20%に近づくと予想される現在の状況は、社会構造の保持を念頭におく有識者たちにとって
(続き) 市ヶ谷駅から外堀沿いの道を、「2007年度 日本女性学会大会シンポジウム」の会場の法政大学へ。 早足で歩いたかいあって(ああ、また下駄が減る)、会場に入ったときは、コーディネーターの風間孝さんの趣旨説明中。 やれやれなんとか間に合った、と隅っこに着席。 シンポジウムのテーマは「バックラッシュをクィアする−性別二分法批判の視点から」。 最初の報告は、井上輝子さん(和光大学)「バックラッシュによる性別二元制イデオロギーの再構築」。 次に、風間孝さん(中京大学)「性教育/ジェンダーフリー・バッシングにおける若者のセクシュアリティと性的マイノリティ」。 最後にクレア・マリィさん(津田塾大学)「バックラッシュにおけるさまざまなフォビアの解読」。 それぞれ、フェミニスト、ゲイ、レズビアンの立場を踏まえての報告。 正直な感想を言うと、みなさん、いろいろ目配り
9月4日(月) 晴れ 東京 31.6度 湿度 45%(15時) 12時、起床。 朝昼ご飯は、トースト1枚、生ハム3枚、きゅうり。 14時過ぎ、仕事場に移動。 メールチェック、「日記」のアップ、メールの送信。 少し調べ物。 20時、帰宅。 昼間はさわやかな晴天だったのに、夜になって小雨。 中途半端な降りで、湿度だけ上昇。 夕食は、すずきとサザエのお刺し身。 それに鮭の切り身を焼く。 しじみのお味噌汁を作る。 お風呂に入った後、「新書」の執筆。 第2章第1節「歌舞伎の成立」、第2節「歌舞伎女形の意識と生活」、第3節「陰間と陰間茶屋」の加筆作業。 2時間ほどかけて満足の行くところまで手を入れる。 就寝、3時。 ところで、昨夜、フジテレビの「人物ライブ・スタメン」が「結婚できない男たち」という特集を組んでいた。 同局の同名のドラマ
学生さんの質問を受けている時に、視野の端にちょっと異質な人がいるのに気づく。 「あれ?」と思って見ると、「一度、聴講にうかがいます」とメール連絡があった知友の「(SMの)女王様」日向(ひなた)可憐嬢(4月26日の日記参照)。 「聴講に来るのなら女子大生っぽくしてきてね」と伝言しておいたので、本人もその気で年齢設定してきた様子。 見かけ年齢的には20〜24歳という感じで合格なのだが・・・・、やはりファッションの方向性が違う。 お茶大の学生さんは、今時の女子大生にしてはおとなし目のファッションの人が多いので、可憐さんのファッションは、かなり目立つ。 本人も「浮いてますよね」と自覚してる様子。 それはともかく、せっかく来てくれたので茗荷谷駅上の「ジョナサン」へ。 軽い食事をしながら、授業の感想や近況などいろいろおしゃべり。 頃合いを見て、こちらからリサーチ。
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