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装丁を味わう
pooh70inu.hatenablog.com
2021年10月16日更新 茶箱 【秋の夜長に読みたい小説】おすすめの本16冊を紹介するよ ➡どんどん追加しています。 過ごしやすい長い夜を読書で楽しもう! 『白光』 『やさしい猫』 『自由研究には向かない殺人』 『満天の花』 『金の角を持つ子どもたち』 『ミシンの見る夢』 『タスキメシ』 『まだ人を殺していません』 『遠雷と蜜蜂』 『マカン・マラン』 『若草物語 1&2』 『金木犀とメテオラ』 『愛蔵版 ピーターラビット全おはなし集』 『文学の中の家―『自分だけの部屋』を装飾する方法―』 『リボルバー』 『サードキッチン』 『魔女の宅急便』 『女神のサラダ』 『革命テーラー』 『パラスター side百花』 『白光』 リンク 【著者】朝井まかて 【出版社】文芸春秋社 おすすめメモ ● 明治時代に画家として生きた不器用な女性の生きざまを味わう 明治の世に、女性でありながらも絵を学びたい一心で
茶箱 犬は可愛いぬいぐるみじゃないよ、命なんだよ! 紹介する”犬”の本6冊リスト 小中学生でも読める本が多いので、親子で読み合えます。 『犬がいた季節』 『北里大学獣医学部 犬部!』 『さいごの毛布』 『ブックのいた街』 『犬から聞いた素敵な話 涙あふれる14の物語』 『世界のアニマルシェルターは、 犬や猫を生かす場所だった。』 『犬がいた季節』 リンク 【著者】伊吹有喜 【出版社】双葉社 おすすめしたい人 ● 犬になら話せるのに 人には言えない気持ちを抱えている ● 犬にだってすがりたい だれでもいいから自分をわかってほしい ● 青春を感じたい・思い出したい あらすじ *2021年本屋大賞第3位 ある日、高校に迷い込んだ子犬コーシロー。12年間高校で暮らし、生徒と学校生活を送ってゆくなかでコーシローが見た触れた18歳の青春 昭和から平成、令和へ時代が変わっても、変わらぬ青春のきらめきや切
2021年に難関私立中学入試の国語で出題された小説・エッセイ本12冊を読んでみました。 2020年に比べて、大人向きの小説が多かった気がするわ 2021年に出題された小説と、2020年に出題された小説を比較して紹介しているので、参考にしてみてね 海城中学で出題『水を縫う』寺地はるな 中学受験生へのおすすめ度★★★ 2020年の海城中学入試で出題された小説は ラ・サール中学で出題『朔と新』いとうみく 中学受験生へのおすすめ度★★★ 2020年のラ・サール中学入試で出題された小説は 駒場東邦中学で出題『あした、また学校で』 中学受験生へのおすすめ度★★★ 2020年の駒場東邦中学入試で出題された小説は 渋谷教育学園渋谷中学で出題 『はとの神様』関口尚 中学受験生へのおすすめ度★★ 2020年の渋谷教育学園渋谷中学入試(第1回)で出題された小説は 聖光学院中学入試で出題 『月まで三キロ』「山を刻
茶箱 人を信じるって難しいわね 数学の問題を解くよりも難しいわ 『星の子』今村夏子 【著者】今村夏子 【出版社】毎日新聞出版 芦田愛菜ちゃんが主演した映画『星の子』も話題になった作品です。 芦田愛菜ちゃんは子役時代から芸能界で活躍し、難関私立中学校に合格したことでも有名ですよね。 あらすじ・読みどころ 両親がとある宗教団体に入信しているちひろは、小さなころから両親とともに自然に宗教の集まりに参加している。 (ちひろに厚い信仰心はなさそう) が、大きくなるにつれてその宗教がもとで、さまざまな問題にぶつかってしまう。 自分は何を信じているのだろうか? これから何を信じていくべきなのか? 中学3年生になったちひろは、人生の岐路に立ちつつあるのです。 茶箱 宗教の話しというよりも、「何を信じているのか?」を問いてくる小説なので、だれでも読みやすいわよ 読みやすい文章なわりに、「う~ん」と考えさせる
おいしい和菓子がぞくぞく登場する小説を読みながら、和菓子や日本文化について学べちゃう本があるよ。 和菓子がこんなにも魅力的だったなんて、ビックリしちゃうはず! 坂木司『和菓子のアン』シリーズ 【著者】 坂木司 【出版社】光文社 おすすめポイント ● 和菓子のあれこれがわかる ● 自分探しの成長日記であり青春小説 ● 和菓子トレビアから導き出される推理小説としても楽しめる ● 和菓子から季節を感じられる 1作目『和菓子のアン』 主人公は、ちょっとぽっちゃり気味の梅本杏子(うめもときょうこ)ちゃん あだ名はアンちゃん 高校卒業後、その先が宙ぶらりんなアンちゃんの好きなことは「おいしいモノを食べること」 なにか自分の好きなことが役立てないかと選んだ仕事(アルバイト)がデパートの地下にある和菓子屋「みつ屋」だった そこは、和菓子の知られざる魅力がつまった素敵な世界が広がっていた! バイト仲間は、ク
中年女性の生き方をたくさんの小説で書いている垣谷美雨さん。 華やかな物語の主人公になりにくい中年女性ですが、彼女たちには、若い頃とは違った悩みがたくさん! 垣谷美雨さんが、30~50代女性が年齢ごとに向き合うことになる問題を書いた小説9冊を紹介しますね。 久美子30代前半『 農ガール、農ライフ』 優子40歳『四十歳、未婚出産 』 夏葉子44歳『夫の墓には入りません』 女3人50代前半『子育てはもう卒業します』 頼子50代『ニュータウンは黄昏れて』 東洋子55歳『七十歳死亡法案、可決 』 望登子50代半ば『姑の遺品整理は、迷惑です』 千賀子57歳『うちの子が結婚しないので』 篤子50代後半『老後の資金がありません』 30~50代女の人生をリアルに描いた垣谷美雨の本9冊一覧 久美子30代前半『 農ガール、農ライフ』 【出版社】祥伝社 あらすじ 主人公は32歳の久美子 派遣切りにあった日、同棲し
2021年7月4日更新 原田マハさんが描く「史実に基づいたフィクション」のアート物語10作品を紹介します。 茶箱 原田マハさんの小説を通して美術の魅力に開眼した人も多いわよね 原田マハさんは1924年生まれ お兄様はあの作家の原田宗典さん 原田マハさんといえば、ニューヨーク近代近代美術館に勤務していたという華やかな経歴の持ち主。そのご自身の経験を活かして描いた美術関連の小説を多く書いています。 こんな人・時におすすめ原田マハさんの美術小説 ●小説を読みながらについて知りたい ●ドラマチックな芸術家の人生にはまりたい ●実際に生きていた芸術家が活躍する小説が読みたい 原田マハさんの美術小説10作品 原田マハ『リボルバー』 表紙 原田マハ『美しき愚かものたちのタブロー』 原田マハ『サロメ』 表紙 原田マハ『デトロイト美術館の奇跡』 表紙 原田マハ『リーチ先生』 表紙 原田マハ『楽園のカンヴァス
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