銀聯カード効果２１００万円 ドラッグストア６割 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

経済 銀聯カード効果２１００万円 ドラッグストア６割2012年8月10日 Tweet 県は、中国人観光客が資金決済に使う「銀聯（ぎんれん）カード」の県内の土産品店や飲食店などでの使用状況を９日までにまとめた。２０１２年１月１日〜２月１０日にかけて銀聯カードを導入した店舗（８０端末）と中国人観光客にアンケートをした。期間中、対象店舗では約２１００万円の売り上げがあり、ドラッグストアの決済額が１３００万円と６２％を占めて最多だった。 決済額は次いで、宝飾・時計が２９０万円、衣料品が１５０万円などだった。一方、１決済当たりの金額は宝飾・時計の９万２千円が最も高かった。 ドラッグストアでは「医療薬剤」、宝飾・時計店では「１０万円未満の時計」、衣料品店では「古着」などが売れ筋となった。 １１年７月から中国人個人観光客を対象する数次査証（ビザ）の導入や、中国路線の増便などで来県する観光客数が増

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中国人観光客にアンケートをした。期間中、対象店舗では約２１００万円の売り上げがあり、ドラッグストアの決済額が１３００万円と６２％を占めて最