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寺子屋教育に果たした僧侶の役割
1 寺子屋で読み・書き・そろばんを習う 歴史は権力者の手で創られる。記録に残されたものは圧倒的に体制... 1 寺子屋で読み・書き・そろばんを習う 歴史は権力者の手で創られる。記録に残されたものは圧倒的に体制派のもの、支配者の目から見た歴史である。江戸時代に幕藩体制が確立し、士農工商の身分制度ができた。「士」の武士については記録がある、「工」の職人、「商」の商人も町の住民、庶民として記録が残っている。しかし被支配者の農民については全国民の8割以上占めていたにもかかわらず、農民の実情を農民の目で記録したのは少ない。庄屋とか豪農の記録はあるが小作農、水呑百姓の記録はあまりない。 私事だが祖父は明治初期の生まれ、8人兄弟の長男、成人したのは弟三人、妹一人。弟2人は東京へ奉公、妹は京都へ奉公にあがる、弟が百姓を継ぎ、祖父は近くの町に出る。祖父と弟妹は村の寺子屋に通った、あまり真面目ではなかったらしい。しかし祖父と弟妹は難しい漢字を読み書きでき、算盤もできる。終戦後の「当用漢字・現代かな使い」で最低限の漢
2008/10/16 リンク