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JR喜入駅が有人最終日 入場券1000枚以上販売 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
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JR喜入駅が有人最終日 入場券1000枚以上販売 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
鹿児島市のJR喜入駅は29日、有人駅としての最終日を迎えた。駅には縁起物として人気の入場券を買い... 鹿児島市のJR喜入駅は29日、有人駅としての最終日を迎えた。駅には縁起物として人気の入場券を買い求める鉄道ファンらが「最後の記念に」と訪れ、この日だけで1000枚以上が販売された。 午前中から多くの人が訪れ購入。100枚ほどまとめて買った人もいた。通勤で指宿枕崎線を利用する会社員有満一史さん(28)は「せっかくなので入場券を買いに来た。無人駅になるのは残念だが仕方ない」。 駅で客待ちをしていたタクシー運転手の浜田裕一郎さん(61)は「観光客案内や、電車で通学する子どもの見守りをしてくれる駅員さんがいる方が安心だった」と話した。 喜入を含む指宿枕崎線の11駅は、30日から遠隔監視・支援システム「スマートサポートステーション」を導入した無人駅になる。