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【読書】無私の日本人/磯田道史 殿様にお金を貸し、貧しい宿場町を救う - aichikenminの書斎
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【読書】無私の日本人/磯田道史 殿様にお金を貸し、貧しい宿場町を救う - aichikenminの書斎
貧しい宿場町を救うために、商人が考えた方法は、殿様にお金を貸すこと 無私の日本人 (文春文庫) 新品価... 貧しい宿場町を救うために、商人が考えた方法は、殿様にお金を貸すこと 無私の日本人 (文春文庫) 新品価格 ¥637から そして、その利息を住人たちに分配すること。 これは福祉国家の考え方と全く同じである。 本来は国家側の、お上が考えなければいけない制度である。 それを、不甲斐ないお上に変わって、商人が考えたのだ。 江戸時代、人々は自分が暮らすだけで精一杯だった。 その切り詰められた中でも、他人のことを思いやることができる。 そんな心を持っている日本人がいたことを誇りに思いたい。 仲間がいなかったわけではない、むしろ町人は皆仲間であった。 資本主義による実力主義が当たりまえになった今の世の中では考えられない光景だ。 日本人が忘れてしまった何かを思い起こさせてくれる一冊。 集団ありきの個という意識 「江戸人は庶民にいたるまで、体面というものの占める割合が著しく高かった」 体面にこだわる。 つま