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【読書】シルクロードの滑走路/黒木亮 商社マンが主役、航空機を売るお仕事小説 - aichikenminの書斎
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【読書】シルクロードの滑走路/黒木亮 商社マンが主役、航空機を売るお仕事小説 - aichikenminの書斎
商社マンが主役の航空機を売るお仕事小説 シルクロードの滑走路 (角川文庫) 新品価格 ¥679から 主人公... 商社マンが主役の航空機を売るお仕事小説 シルクロードの滑走路 (角川文庫) 新品価格 ¥679から 主人公は商社マン。 ビジネスの相手は、中央アジアの途上国、キルギス。 ビジネスの対象は、航空機。いわゆる航空機ファイナンス。 作者は、都市銀行、証券会社、総合商社に勤務経験のある黒木亮。 真に迫った、緊迫感のあるディールが描かれている。 途上国とのビジネスにおいて、欲望が絡みあう。 馴染みの薄い航空機ファイナンスに関しても、わかりやすく描かれている。 商社のビジネスはこういうものだと教えてくれる。 「この国の役員や国営企業の社員は、 官僚主義と自己保身の共産主義体質が骨の髄まで染みこんでる」 官僚が国民を支配していると意識と、自分に被害が及ぶことを過度に怯える。 挑戦や進歩とは正反対の思想を持っている。 一度染み付いたものを変えるのは難しい。 特に、他人に指摘されて治るようなことは稀である。