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綿矢りさのおっぱいがでかい 文学は死んだ --を短歌にしてみる - 文芸的な、あまりに文芸的な
今日はてな匿名ダイアリー(通称 増田)にこんな投稿があった。 「綿谷りさのおっぱいがでかい 文学は... 今日はてな匿名ダイアリー(通称 増田)にこんな投稿があった。 「綿谷りさのおっぱいがでかい 文学は死んだ」。ただこれだけの一発ネタである。(綿谷は誤りであり、綿矢りさ が正しい) しかしこれ、投稿者が意図したのかどうかは知らないが、自由律俳句(もしくは5・8・7の破調の無季俳句)として秀逸な出来になっていると思う。簡単に解説してみたい。 (長くなるので綿矢りさのおっぱいで一服) 「綿矢りさのおっぱいがでかい」 <おっぱいがでかい>は言うまでもなく生の象徴である。そこに唐突に 「文学は死んだ」と文学の死が宣言されるのである。 この短文で、生の象徴から死への転調へともってくるのは凄い。さらに言うなら、<おっぱい>という(一種の)下ネタから唐突に「文学は死んだ」と壮大な話へと飛躍するのところもうまいという他ない。 この自由律俳句を解釈するなら、 「綿矢りさのおっぱいはでかい」し、「文学は死んだ」
2016/06/05 リンク