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革命の消化試合、あるいは聴くことと書くこと——映画『罪の声』感想 - 宇宙、日本、練馬
『罪の声』をみました。以下、感想。 押入れの奥にしまい込まれた、古びたカセットテープ。幼いころの思... 『罪の声』をみました。以下、感想。 押入れの奥にしまい込まれた、古びたカセットテープ。幼いころの思い出のひとかけらかと思われたその中身が、男を思わぬ過去へと連れ戻す。かつて日本列島を震撼させた、連続企業脅迫事件。迷宮入りしたその事件で脅迫に使われたのは、他ならぬ、男自身の声だった。ちょうどそのころ、新聞記者たちもその事件の関係者を探り始めていた。 塩田武士による同名小説を、『麒麟の翼』の土井裕泰監督、『逃げ恥』『アンナチュラル』の野木亜紀子脚本の座組で映画化。原作を読んで時間が経ってしまったので細部は忘却の彼方だが、筋はおおむね原作通りという感じ。グリコ森永事件をモチーフにした未解決事件をテイラーの主人星野源と、新聞記者小栗旬が追う。カメラは俳優に接近し、全体として息苦しい閉塞感が画面に漂う。 事件の「真相」として提示される主犯の動機は、在りし日の「革命」——1968年前後に大きな盛り上が
2020/12/30 リンク