『前向きじゃないとリーダーは務まらない』

どうせついていくなら、前向きの人について行きたいと思うのが人の情です。 （以前も楽観主義と悲観主義として触れました。こちら 。） ファーストリテイリングの柳井社長は、「上司には“落ち込む権利”というものはありません。上司が落ち込んでいたら、会社や組織はメチャクチャになるからです。」と“この国を出よ”の中で語っていますが、リーダーにはそうした前向きさが必須となります。 ヤマト運輸の創始者である小倉昌男社長も、「経営者は、常にプラス思考をする必要がある」と語っており、氏自身はどちらかというと内向的で、非社交的であったにもかかわらず、リーダーとしては意識して明るく振舞っていたと回顧しています。 私もジュニアとして仕事をしていたころに、報告で上手くいかなくて、チームとしてなかなか厳しい状況に追い込まれたとき、その当時にチームを率いていたパートナーに、「まあ、ベストを尽くしたよ。クライアントの意見を

[hatakazu93]

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