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水鏡を見つめる私達 - はてな匿名ダイアリー
自分の書いた増田記事にブックマークがつくと、認めたくないがとても嬉しい。 「認められた!ワーイ!」... 自分の書いた増田記事にブックマークがつくと、認めたくないがとても嬉しい。 「認められた!ワーイ!」という気分になってしまう。 けれど私の頭の中にはある一つの恐ろしいの考えが思い浮かんでしまった。 増田をチェックし、ブックマークしている多くの人間の中に、 自分と似かよった思考回路の(あるいは、同じような体験をした/今同じ境遇にある/同じ性嗜好の……) 人間が数人はいてもおかしくないのだ。むしろそれが自然だろう。 彼らは増田記事を見て「自分と同じ考えが承認されている」喜びを感じて 水鏡の向こうの自分の思想をブックマークする。 そしてブックマークされた私達は 「自分と同じ考えが承認されている」喜びを感じる。 つまりはそういうことではないのか? 私達はお互いに、水鏡の向こうの自分に恋焦がれて、回りを見ずに完結しているだけではないのか? そう思い始めると、全てのブックマークコメントが、全ての私のブッ
2007/02/28 リンク