チャンプロードを読もう

そういうのが盛んではない地域に住んでいると、チャンプロードを見かけることはあまりない。ただ、ごく希にコンビニで見かけるとパラパラッとめくったりする。・正直、泣ける。もちろん、改造車とか、ヤンキーポエムとか、スキンヘッドのおっさん（あれ誰？）とか、旧車会のページとかは飛ばす。僕が見たいのは、現役の少年達を紹介するページ。・何代目なんとか連合、群馬県なんとか支部、人数1名とか普通に書いてある。若者の暴走族離れはやはり深刻らしい。特攻服着た少年が、改造バイクにまたがってポーズを決めたりしてる。コメントに「一人でも負けねえ」とか「メンバー募集」とか書いてる。連合って個人加入もできるんやね～、とかはじめは笑っていた。でもさ、よく考えてみ。１６歳で、たった一人で暴走族ごっこだぜ。今時もっと、ファッショナブルなグレ方もあんだろ。友達とかさ、いないのかな。青春って人生で一回なのに。強がることは、まあ男の本

[metroq]

～正直、泣ける～でもさ、よく考えてみ～暴走族ごっこだぜ～僕が感傷に浸るためにはやはり彼らには孤独でいて貰いたい～　最近の若者は云々って繰り返し言うよりジジイ感が出てて良い。