教養としてのミステリ

ミステリベストの話題がもりあがってるっぽいので ぼくもやってみることにした 洋邦あわせてのオールタイムベスト10はむずかしいので 年代別に代表的な長編を英米と日本でそれぞれで10作えらんでみたよ 教科書的でベタすぎるかもしれないけど この手のベストだと叙述系が挙げられがちなので あえてベタにえらんでみました 海外ミステリ ウィルキー・コリンズ『月長石』長編しばりでなので ポーやドイルではなくこれを アガサ・クリスティー『アクロイド殺し』ま、有名だしね アントニー・バークリー『毒入りチョコレート事件』黄金期にミステリの臨界点を冷静に見つめていたバークリーらしい作品 『第二の銃声』とかもバークリーらしいけど こっちのほうが一般向けかな ドロシー・L・セイヤーズ『ナイン・テイラーズ』これは英米本格黄金期の成熟を示す名作 エラリー・クイーン『災厄の町』国名シリーズもいいどライツヴィルものをとりたい

[kanimaster]

『さむけ』はあちこちで勧められて読んだけど、あまり面白くなかった。

[maturi]

読んでみよう

[c_shiika]

ミステリあんまり好きじゃないので、この中だと黒死館と孤島の鬼しか読んだこと無いな。黒死館は読むのが結構辛かった思い出。

[jamais_vu]

蒼井雄なんて入れておいて教科書的と言い張るこのいやらしさは間違いなくミステリマニア。

[Tekitou_Hiyoko]

P.D.ジェイムズと蒼井雄、麻耶雄嵩のは読んでないや。それなりに納得だけど面白いかどうかと教養としてというのは別なような気が

[pure_flat]

こちらの方が。

[gohankun]

隻眼の少女でずっこけた。好きだけどさ。

[kirakking]

こっちは踏み込んだ教養になっている。確かに全部読んだらミステリ教養を公言していいかも。

[damae]

教養っぽいものをとりあえず身につけたいのなら作品読むよりはミステリ・ハンドブック(例えばasin:B00G63W2H4)的なものを読んでハウダニットって何だ十戒ってなんだとかそういううんちくを叩き込まれた方がいいような

[hisawooo]

どこの図書館にもありそうでいいかも

[cider_kondo]

見事なまでにまったく読んでない。SF村民だったんで、ミステリは隣村だったけどほぼ行ったことない場所なんだなあ、やっぱり

[daddyscar]

ようやくまともな「教養としてのミステリ」があらわれた。