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元増田です。ややこしい話なので追記ではなくこちらで応答します。 カテ..
元増田です。ややこしい話なので追記ではなくこちらで応答します。 カテゴリ分けの項で例文を「引用」し... 元増田です。ややこしい話なので追記ではなくこちらで応答します。 カテゴリ分けの項で例文を「引用」してるけど、その例文がどこから引用されてるか明記されてないのは大丈夫なの? これ、正直、悩ましいところなんですよ。というのは、これを厳密に適用すると、一般書が死ぬからです。 講談社選書メチエとか筑摩選書とかああいう選書系は詳細な注をつけることもありますが、新書とかだと紙幅の関係上細かな典拠がつけられない場合があります。たとえば話題になっている中公新書の『応仁の乱』ですが、色んな史料を引用してきているし史料の名前も示しているのに、具体的にどの巻のどのページに書かれてるかまで書いてあるわけじゃないですよね。岩波新書の『多神教と一神教』だと、史料からの引用にそもそも典拠が書かれていません(参考文献リストに使った史料一覧が並んでるだけ)。でもそれをいちいち書いてたら新書サイズにならないわけです。 一人の
2017/05/30 リンク