いろんな大物アーチストのいちばん脂っこい時期を教えてほしいです。 長く活動している大物アーチストにも、全盛期、ってありますよね。 ヒット曲を連発して、そのアーチストのスタイルやイメージが確立された時期ってあると思うんです。 逆に、イマイチな時期もあります。 活動初期はまだ粗削りで「らしさ」が確立されていなかったり。 後期はメンバー交代があったり、飽きて変なことを始めたり、落ち目のテコ入れが裏目に出てたり。 そういうイマイチな時期のアルバムを最初に手にとってしまうと、「なんかピンと来ないなあ」ってなっちゃって色々不幸だと思うんです。 そこで、いろんな大物アーチストの「このへんを聴いとけばまず大丈夫」といういちばん脂っこい時期を教えてほしいです。 私の考える脂っこいところを何例か。 たとえばスティーヴィー・ワンダーならこのあたり。 心の詩(1972)トーキング・ブック(1972)インナーヴィジ