６月１０日まで

３月２９日時点で条件が示されていればドラマ化はなかった――これは日テレの調査によって明らかになったドラマ制作サイドの考えだ。ドラマ制作した日テレは３月２９日のウェブ会議において原作利用許諾を得られ制作がスタートしたと考えている。原作サイドの小学館は６月１０日のメールで初めて契約が締結したと認識している。すれ違いだ。 すれ違いが多数重なったことで悲惨な結果になった本件だが、６月１０日までに実際に何があったかに焦点を当てて考察する。どちらの調査報告書でも解釈の都合に合わせて省略が施されていて、突き合わせてみないと実態がわかりにくい。原作の先生がブログで示した「何度も確認した条件」は、果たしてどのようなものだったのか。どう確認されたのか。日テレは何を約束し、あるいは約束したと思い込んだのか。 なおこの考察では、日テレの調査報告書も小学館の調査報告書にもウソは書かれてないと仮定する。この後に及んで

[pikopikopan]

分かりやすい。契約書が遅いのは変更が多過ぎて何度も作り直しをする羽目になる可能性があるので後回しにしたい業界なのかなと思った。建設業も訂正・修正多くて収入印紙ケチるために後回しにするから

[typographicalerror]

増田でスタイル編集されて読みやすくなっている稀有な例だ

[edam]

欧米の契約って一分の隙もない様にギチギチに詰めるイメージがある。日本人同士だと言わなくても分かるよね？が会話から前提になってしまう。何かを明言して相手との空気感を壊したくないとか臆病な理由だと思う。

[toraba]

わかりやすい。ただしこれは日テレと小学館による見解だから芦原さんが見れば「都合の悪い部分を隠している」かもしれない点には注意したい。

[Falky]

別に電話してもいい。コミュニケーションの密度は明らかに会話の方が高いゆえ会話したいシーンがあるのは理解できる。ただし、電話の内容・結論を議事録として残して双方の合意証跡を残さないとダメ。絶対にやれ。

[technocutzero]

すごい労力だ　ごくろうさま

[hatebu_admin]

増田でこんな色分けできたの

[crimsonstarroad]

電話で交渉し、都合の悪いことは握りつぶし、やりたいようにやって既成事実化した後、後で蒸し返されても記憶にない、終わったことだから仕方ないで通す。 たぶん、それが仕事の上手いやり方って環境なんだろう。

[KKElichika]

電話のやり取りを挟むのはありとして、口頭のやり取りは互いの誤信がままある→要所で記録で確認する(メール交換含む)必要があるのは当然。日テレ側も問題大だが、小学館側も怠慢(甘く見て無能)の誹りは免れないな

[mur2]

“最初に思ったのは、　電話は滅べ　です。(中略)６月９日に何が起こったかについて双方の意見は真っ向から食い違ってる。お互いがああも自分の意見を主張できるのは、相手方に記録が残ってないという確信があるから

[a2c-ceres]

『突き合わせてみて最初に思ったのは、電話は滅べです』だな。どうしても仕事がらみで電話するならデフォルト録音でいい。

[kniphofia]

長い読まない

[death6coin]

色分けまで