生成AIを利用したプログラミング初級者向けの温故知新な提案

はじめにここで言う「プログラミング初級者」とはプログラミングの記述が上から下へ向かって順番に処理されること、条件分岐やループという概念があることを理解しており、RPGゲームが作れる「RPGツクール(現RPG Maker)」や学童向けプログラミング環境「Scratch」、「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング(ナビつく)」、ADVゲームが作れる「吉里吉里(もしくは吉里吉里2)」、過去にBASICやC、HSP、Javascriptあたりでプログラミングへ挑戦し挫折したなどなど、ある程度の「プログラマブルなロジック」構築の経験がある者を指します。 前日談(初級者は読まなくて良いです)ある時、筆者はふと思いました。「生成AIはなんだかんだで膨大なテキスト情報を処理している事がキモだよなぁ」とありきたりなことを。 そして、同時にプログラミング初級者の弱点として「現在記述されている

[toaruR]

コンピュータはこういう抽象的な指示を理解でき……るんかーーーい！＼(^o^)／可能性を感じると同時に、教育用としては逆に難しくなってる気もしなくはない

[jintrick]

RPAのシナリオみたい。あれは結局プログラマじゃないと書けねえなと思いました。でもこっちはAIが解釈するぶん雑に書けそう。

[yarumato]

“グラフやフローチャートを作成するツールGraphvizで使う「DOT言語」でWebページ移動の流れを記述して、各Webページごとの処理は自然言語で書く。LLMにJavascript言語へ変換させてWebページにする。”

[qwertytalks]

プログラム生成AIに向いた中間言語としてDOT言語の可能性を提案しているエントリ。確かにDOT言語の仕様上は自然言語へ優しく、かつ、処理フローを表現できる。中間言語アプローチはプログラム生成AIの主流になっていく