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『シベリア出兵』 - Apeman’s diary
昨日のエントリでアフガニスタン戦争(ソ連による)と日中戦争、ヴェトナム戦争の類似性について触れた... 昨日のエントリでアフガニスタン戦争(ソ連による)と日中戦争、ヴェトナム戦争の類似性について触れたが、失敗した戦争というのはどれもどこかしら似ているというのはある意味で当たり前のことだろう。今回はシベリア出兵について。N・Bさんご推薦の『シベリア出兵 革命と干渉 1917-1922』(原暉之、筑摩書房)から。 戦争の目的が明確に知らされなかったのは出征兵土とて同じことである。 後述するように、治安当局は任務を終わって「凱旋」する帰還兵士の言動を注意深く監視したのであるが、そうした帰還兵士の口からは、たとえば「今度出征ノ兵卒、下士ニ於テ何ノ為ニ出征セシカヲ会得セサル者多シ」とか、「出征シテ奇異ノ感アルハ我軍出兵ノ目的カ過半以上兵卒ニ了解セラレサルニアリ」といった批判の声が聞かれた。それもその筈、上官は部下に対し筋の通った戦争目的の説明をしなかったし、できもしなかった。派遣軍司令部が各兵士に吹き
2017/03/28 リンク