ジェームス三木と山下典子・『仮面夫婦 私が夫と別れる理由』『親子SEX快談』 - 私の中の見えない炎

半年くらい前、岡田斗司夫の女性遍歴が話題をまき、かつて似たような事態を引き起こした人物として、脚本家のジェームス三木の名が引き合いに出された。大河ドラマ『独眼竜政宗』（1987）、『八代将軍吉宗』（1995）などの脚本を手がけてヒットさせた巨匠であり、インタビューなどで軽妙な（恥知らずな？）恋愛論をとうとうと述べる三木の一大スキャンダル…。 1980年代、ジェームス三木はヒットメーカーとして絶頂にいた。まず、脚本を手がけた朝の連続テレビ小説『澪つくし』（1985）が大ヒット。つづいて『独眼竜政宗』は39.7パーセントという大河ドラマ史上1位の平均視聴率をあげる。もとより売れっ子作家だった三木だが、朝ドラと大河ドラマのたてつづけの成功により、業界内だけでなく一般の知名度も上昇。この時期から講演やテレビ出演の依頼が多数舞い込むようになったという。しかし、わが世の春を謳歌する彼に、思わぬ地獄が待

[iinalabkojocho]

三木さんと言えばこの衝撃的なノートは忘れられず欠かせない。無論才能を疑うことはなく、話のうまさは傑出してる。その上で作劇家にこのようなことがあったことを等しく思い出すのも追悼だと思う。完璧じゃねぇよ。

[nuara]

ワイフビーター。その事実によって才能の評価は変わらないとしても、才能によって許されるものでもない。

[daishi_n]

ジェームス三木さんといえば「ヤった相手をノートにメモして品評」してたので、メタルダーのOPで「ありのままの自分を太陽にさらすのだ」と完全一致してしまった

[Midas]

むしろこういう｢フリーセックス(いわゆるスィンギングと呼ばれる性的乱交｣が死ぬほど好きな人びとが集まって創りあげてたのがテレビ業界(映画もややその気があるがテレビは特別)だと捉えておいたほうがしっくりくる

[steam-punk]

ノンフィクションの書籍の方はまだしも、親子対談は30年前の世の中的にはセンセーションを以て掲載されたけど2025年はもう編集者がカットするなりデスクが炎上対策でGO出さなそうである

[peach_333]

僕はそう言うメモはエクセルにパスかけてクラウドで保管しております

[Mysz]

三木が息子A,Bと車に乗っていたら、Aが溜息をついた。三木はBを「感じ悪いぞ」と殴った。Bは「溜息ついたのはAだよ」と弁明したが、三木は「世の中にはそんな理不尽なことはいくらでもある！」と開き直ったとか。

[u4k]

今回の訃報に寄せた奥様のコメントが妙にあっさりしてるのも色々あったんだろうなと思ってしまう

[kurimax]

「春の歩み」憧れたなぁ。あれ真似してテキストファイルに付けていた。

[the108simulacra]

博愛主義者ではなく、ただの助平なような？

[enemyoffreedom]

「『親子SEX快談』は、田原総一朗と田原敦子、大林宣彦と大林千茱萸、赤塚不二夫と赤塚りえ子などの有名人親子の性談集であり、よくこんな本が出たなと驚き呆れる奇書だけれども、やはり印象的なのは三木親子の対話」

[algot]

エンタメにおける創作というのは「人を気持ち良くさせる嘘」が上手い人間がやる事。必然的にモテる。