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鋭い銀色が見せるもの。椹木野衣評 森山安英「光ノ表面トシテノ銀色」展、urauny 「urauny diner」展
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鋭い銀色が見せるもの。椹木野衣評 森山安英「光ノ表面トシテノ銀色」展、urauny 「urauny diner」展
鋭い銀色が見せるもの。椹木野衣評 森山安英「光ノ表面トシテノ銀色」展、urauny 「urauny diner」展196... 鋭い銀色が見せるもの。椹木野衣評 森山安英「光ノ表面トシテノ銀色」展、urauny 「urauny diner」展1968年に結成された前衛グループ「集団蜘蛛」のメンバーであった森山安英は、80年代後半から銀一色の絵画作品の制作を開始。今年4月、連作「光ノ表面トシテノ銀色」などを紹介する同名の展覧会が開催された。森山の絵画における「銀色」は何を意味するのか? 同時期に新宿のWHITEHOUSEで行われた、予約制レストランの形式をとるuraunyの個展とあわせて椹木野衣が論じる。 文=椹木野衣 光と食をめぐるふたつの銀ノ座 1960年代に吹き荒れた戦後日本の前衛美術のなかでも極北に位置づけられよう「集団蜘蛛」。その中核となった森山安英の絵画と、東京・銀座の商業施設の一角で、こんなふうに対面することになるとは。 一瞬、周囲を広大な書店売り場が面積を占めるこのフロアにあって、とりわけ広く空隙のよ