エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
西洋製本ルリユールの世界 - 愛書家日誌
自分が好きな装幀を楽しむ #天小口がアンカットの仮綴じ本 パリに住んでいた頃、フランスの古本屋さんを... 自分が好きな装幀を楽しむ #天小口がアンカットの仮綴じ本 パリに住んでいた頃、フランスの古本屋さんをめぐっていると簡単な装幀の本をよく見かけました。ページは天の部分がくっついたままだし、綴じ方も適当で、紙の表紙はカットされず折り曲げて畳まれています。紙や印刷はいいのにフランスはずいぶん適当な製本なのだなと思いました。 しかし、それが自分で「ルリユール」という製本工房に本を託し、自分好みの装幀にしてもらうためなのだと知ったのは随分後のことでした。仮綴じ本は将来の製本を見こした一時的なものだったのです。 アンカットのページをペーパーナイフで切り開きながら本を読み、最後に好きな装幀にする。本を自分が完成させるいう話にとてもわくわくしました。 ルイ14世の勅命 16世紀の終わりからイギリスを始めとするヨーロッパ各国では分業が進みました。それにより産業が大いに活発になったのです。しかし、17世紀のフ