文科省「まさかAI使わせないとか言ってる？」ガイドライン暫定版 - パパ教員の戯れ言日記

当然ながらこれもAIによる絵です 令和5年7月4日付け、５文科初第758号にて、「初等中等教育段階における生成 AI の利用に関する暫定的なガイドライン（リンク先PDF）」が発出されました。 それを受けて、多くのニュースや見解が出ているところですが、私も考えたことを少しだけ書き残しておこうと思います。 参考： みんなのコードの見解： code.or.jp ライフイズテック讃井さんの見解： note.com 「使わないとして全否定するガイドライン」じゃなくて良かった 一つ前の記事で私が書いたこと いろんなもののハードルがAIによって下がっていく昨今、本当にやりたいこと、突きつめたいことを見つけて取り組んで、あとのことは平均点のAIに任せれば良いみたいな考え方がどんどん出てくると思います。 仕組みを知って、体験して、何を残すか。それが私たちの考えることなのかな、と思いました。 というように、先

[topisyu]

ざっとガイドラインに目を通しました。全体的にポジティブでありがたくて、p.6の「長期休業中の課題等について（文章作成に関わるもの）」が良かったですね。単に課題を出せばいいってわけじゃないのが。

[oeshi]

過去に出していた文献やwebサイトを抜粋・要約してレポートにまとめるだけの課題はそのままでは出せなくなった。口頭試問など内容の理解を確認する必要がある。多くの教師は様子見だろうけど可能ならチャレンジしたい

[perl-o-pal]

適切でない例、活用できる例は明確で好感が持てた。読書感想文の書き方みたいなところは生成AIに教わってもいいかも知れないとは思う。//生徒をコントロールしたいような先生はAIと相性悪いかもなー

[quwachy]

現状はこれでいいとして10年後どうするよ

[nentaro]

slackの導入で前向きに進んでいるのだろうか