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日本社会のしくみを図式化すると - 経済を良くするって、どうすれば
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日本社会のしくみを図式化すると - 経済を良くするって、どうすれば
「日本社会は、大企業、地元、残余の3つで出来ている」とする小熊英二先生の図式化は、農村から都市への... 「日本社会は、大企業、地元、残余の3つで出来ている」とする小熊英二先生の図式化は、農村から都市への人口移動を見た者にとって、とても納得のいくものだろう。日常で薄々感じていることを、ファクツ&フィギュアスで明確化することの意義は大きい。このほど出た『日本のしくみ 雇用・福祉・教育の歴史社会学』は、新書版とはいえ600ページの分厚さだが、日本社会を理解する枠組みを手にするために、ぜひ読みたい一冊だ。 ……… 小熊先生は、国ごとの雇用慣行について、3つの社会的機能で類型化し、「企業のメンバーシップ」が支配的なのが日本、「職種のメンバーシップ」が支配的なのがドイツ、「制度化された自由労働市場」が支配的なのがアメリカという図式化もしている。これも、各国の社会の特徴を把握し、そこから派生する現象を位置づけ、問題点の解決策を考える上で、極めて有用な枠組みだと思う。 これを使えば、日本の社会保障が厚生年金