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亀戸事件-関東大震災時の虐殺事件③ - 尾形修一の紫陽花(あじさい)通信
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亀戸事件-関東大震災時の虐殺事件③ - 尾形修一の紫陽花(あじさい)通信
教員免許更新制に反対して2011年3月、都立高教員を退職。教育や政治、映画や本を中心に思うことを発信し... 教員免許更新制に反対して2011年3月、都立高教員を退職。教育や政治、映画や本を中心に思うことを発信していきます。 関東大震災時の虐殺事件を考える3回目。福田村事件、王希天と中国人虐殺事件に続いて、亀戸事件。これは知られてない(と僕が思う)順番である。亀戸事件に関しては、かつて「亀戸散歩」の中で取り上げたことがある。(「亀戸事件と寺社めぐりー亀戸散歩②」) 亀戸事件とは、当時の東京府南葛飾郡亀戸町付近の労働運動家、社会主義者10人が亀戸警察署で虐殺された事件である。虐殺したのは、警察ではなく、近衛師団習志野騎兵連隊だった。遠くからきた軍隊に犠牲者の顔が判別できたはずがなく、亀戸警察の側で「指名虐殺」させたことは間違いない。研究が遅れて、一体何人殺されたのかもはっきりしなかったが、今は平澤計七(純労働者組合)、川合義虎(南葛労働会)ら10名が定説とされる。浄心寺(亀戸4丁目17-11)にある