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農村が自民党を支える公共事業のお零れを待つ構造 - そりゃおかしいぜ第三章
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農村が自民党を支える公共事業のお零れを待つ構造 - そりゃおかしいぜ第三章
先日ちょっとした飲み会があった。面識はあったがほとんど言葉を交わしたことのない、定年退職者が私の... 先日ちょっとした飲み会があった。面識はあったがほとんど言葉を交わしたことのない、定年退職者が私の前に座った。彼は62歳まで土建業の事務職の要職にあった。公共事業の受け皿で生きてきた人物である。もういいと、収入は人並み以上にあったようであるが、うんざりしたと飲むにつけ話が進んでいく。 公共事業が1億円超えると、大体が500万円単位の札束を贈っていたというのである。政治家もお役人も誰も断った人物はいない。封筒の中を見多人物はいるが勘定した人物はいなかった、というのである。もうこんなことやってられないと退職し、今は家には電話もない。奥さんの携帯があるだけだというのである。彼が言うには、政治家も官僚も土建屋も狂っている。自分がそうだったというのである。時折言葉を震わせながら喋る、世間と隔絶した彼に日本の縮図を見た気がする。 僻地、田舎は一次産業が主体になることが健全な地方の姿を作る。この男の述懐と