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『すべて忘れてしまえるように』 - Journal de Fleur
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『すべて忘れてしまえるように』 - Journal de Fleur
最近、『すべて忘れてしまえるように』という本を読みました。 若いベルギー人女性サビーヌ・ダルデンヌ... 最近、『すべて忘れてしまえるように』という本を読みました。 若いベルギー人女性サビーヌ・ダルデンヌによる、渾身の手記です。 ノンフィクション好きの生徒が「よかった」というので、読んでみることにしました。 前々から興味を引かれていた本ではあるのですが、残酷な虐待の告白記ゆえ、 手に取る勇気がなかったのです。 以前、『Itと呼ばれた子』という、やはり児童虐待の体験記を読んだことがあります。 あまりに可哀相過ぎて、読みながら吐き気を催しそうになってしまいました。 以来、虐待本は食傷気味。 『It・・・』が、実母による虐待を受けながら果敢に乗り越えた男性の告白だったのに対し、 『すべて・・・』は、見知らぬ男による誘拐・監禁・性的虐待を生き延びた少女の物語。 著者のザビーヌは、約8年前、ベルギー中を震撼させたマルク・デュトゥルー事件の 生き証人だそうです。 80日間という辛い監禁生活を強いられながら