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地域資源の活用は、本来どうあるべきか? - サードウェイ(第三の道) ~白井信雄のサスティナブル・スタイル
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地域資源の活用は、本来どうあるべきか? - サードウェイ(第三の道) ~白井信雄のサスティナブル・スタイル
1.「地域資源」の本来の意味と活用方向 「持続可能な地域づくり」においては、「地域資源」の本来の意... 1.「地域資源」の本来の意味と活用方向 「持続可能な地域づくり」においては、「地域資源」の本来の意味を理解し、「地域資源」を「地域資源」らしく活用することが重要である。 本稿の前提として、上記のことを強調したい。「持続可能な地域づくり」の定義の議論は別稿(樋口・白井(2015)等)を参照いただくとし、ここでは、環境と経済と社会といった3つの側面を相互に関連させながら地域を発展させていくことを「持続可能な地域づくり」の仮の定義としておく。では、「持続可能な地域づくり」のために、「地域資源」の本来的な意味を理解した活用が重要であることを、既往文献より整理してみよう。 永田(1988)は、「地域資源」と一般的な資源を区別する側面として、「非移転性」、「連鎖性」、「非市場性」の3つをあげている。「非移転性」とは、地域から切り離して動かすことができないことを意味する。山や川のように、人為により物理的