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勘定科目の残高がマイナスになる場合 - 【実録】会計事務所(公認会計士・税理士)の経理・税金・経営相談
大阪市北区の築山公認会計士事務所(築山哲税理士事務所)です。 身近な疑問の解説と役立つ情報の提供を... 大阪市北区の築山公認会計士事務所(築山哲税理士事務所)です。 身近な疑問の解説と役立つ情報の提供をさせていただきます。 仕訳の金額や勘定科目が間違っていなくても、勘定科目の残高がマイナスになることがあります。 例えば次のような場合です。 ■前受けした売上代金を売掛金勘定で処理した。 マイナス残高を前受金勘定に振り替えることにより解消します。 ≪借方≫売掛金 ≪貸方≫前受金 ■前渡した仕入代金を買掛金勘定で処理した。 マイナス残高を前渡金勘定に振り替えることにより解消します。 ≪借方≫前渡金 ≪貸方≫買掛金 少額なマイナス残高は、そのままにしておくことが通常です(特に月次決算においては)。 しかし、経営者や金融機関が「大騒ぎ!」することがありますので、適切な勘定科目に振り替えておきましょう。 もっとも、その振り替えた勘定科目の件で、経営者や金融機関が「大騒ぎ!」するかもしれません(笑)。 【
2018/03/11 リンク