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つくり話 シュガーの物語② - 技術者ワーママ からだの修理日記
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つくり話 シュガーの物語② - 技術者ワーママ からだの修理日記
①の続きです。 数日後、彼は面接を受けるためにその企業を訪れた。受付で名乗ると、秘書と思しき女性が... ①の続きです。 数日後、彼は面接を受けるためにその企業を訪れた。受付で名乗ると、秘書と思しき女性がやってきて役員専用フロア、会長室に案内された。 促されてソファに座り待っていると、先程の秘書が男性と一緒に入ってきた。 立ち上がり軽く会釈すると、微笑みながら、 「あぁ、やっと会えた。ずっと君に会いたかったんだ。三木です。」 と右手を差し出した。 「今回はお声がけ頂きありがとうございます。佐藤です。」 握手なんて何年ぶりだろう、と思いながら差し出された手を軽く握ると、三木は強く握り返し、彼の肩を軽く叩いた。 「どうぞ座って、コーヒーでいいかな?」 秘書に視線を送りながら会長席からファイルを手にして、彼の向かいのソファに腰掛ける。 「今日は来てくれてありがとう。きっと忙しい中時間を作ってくれたんだよね。」 「いえ、今は大きなプロジェクトがひと段落ついたタイミングだったので。周りにも少し休んだらと