今はまだ生成AIに自分の文章を書かせたくない - An Epicurean

少し前にエンジニア採用に携わっていた頃は、XのDMなどでスカウトを送っていた。丁寧に文面を考えていたので、一通に大体15~30分かかっていた。それもあって、スカウト返信率は70%を超えていた。そういう僕のスカウト文を見て「これはAIでは書けない文章だ」と誉めてくれる同僚もいた。 実際、僕はスカウト文を作るときに最近の生成AIは使っていなかった。ただ、生成AIでスカウト文をいい感じに書いてもらうことも全然できるだろう。やっている人もいるだろうし、それは全く否定しない。単に、僕の個人的なポリシーとして、文章を書くときには「まだ」生成AIを使わないようにしているというだけだ。 別に、未来永劫使いたくないという話ではない。今はこの新しい道具を自分に馴染ませていくフェーズなのだ。実際、文章を書く以外のリサーチや、ちょっとしたコードや画像の生成に生成AIを使うことはもはや日常になった。 それでもなお、

[Songmu]

blogged.

[shiba_yu36]

自分の場合、文章を書くという点についてAIにお願いしてしまうと、書くことで理解するという役割が消えてしまうので使ってない。書くための情報収集や観点のブレスト、最後のレビューには便利に使ってる

[inks]

それで良いと思います。人間、楽をすれば退化する。長文を読む→それに合わせて自己の意見をまとめる。それらは思考訓練でもあると思います。最近は、長文すら読めない人種が出てきている。

[yarumato]

“エンジニア採用に携わり、僕のスカウト文を見て「これはAIでは書けない文章だ」と誉める同僚もいた。文章を書くときには「まだ」生成AIを使わないだけだ。自分で運転したい、自分で料理したい、にも似ている。”

[s-supporter]

私にとって文章を書くこと（アウトプット）は思考の言語化と整理を兼ねているので私も『今はまだ生成AIに自分の文章を書かせたくない』。私の好きな麻雀然り、過程どころか運ゲーの部分も含めて楽しむのが人間です。

[minemuracoffee]

“楽しいことは人間がやろう”