価値が先、チームは後 ~ カルチャーとカルトの分水嶺 - An Epicurean

良いチームが価値を生み出すのか、価値を生むのが良いチームなのかという鶏卵的な話がある。どちらを優先するかは組織のスタンスによると思っていた。私としては、つい内向きになりがちな性格なのでチームに向き過ぎないように元々気をつけていたが、今は「間違いなく価値が先」だと考えるようになった。 遠くて変化に時間がかかり、不確実性の高い外への価値創出から目を背け、身近で変化を起こしやすい目先のチームだけで安易に自己完結することは簡単だ。そのようなエコーチェンバーの中で内集団贔屓のバイアスを高めてしまうと、簡単に停滞し、澱み、腐敗し、カルト化する。そして、価値創出のサイクルが途絶えてしまう。 「価値とは誰かにとっての幸福である」 企業の目的は利潤追求だと言われがちだが、そうではない。企業の目的は価値創出である。その価値創出を継続する為に合理性が必要なのだ。合理性の中でも今の資本主義経済においては経済合理性

[Songmu]

blogged.

[kiririmode]

いい話。“内集団贔屓(In-group favoritism)とは、自分が所属する集団を過大評価し、外部の集団を過小評価する傾向のことだ。これは自己防衛や協力関係の形成に役立つこともあるが、同時に偏見や対立を生む原因にもなる”

[roshi]

別記事の”アウトカム”もそうだけど、”価値”って言葉の基準が人にって曖昧過ぎるのがなー。

[k1take]

“An Epicurean”

[satosssi]

やり込み要素とは秀逸な例えだなー