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TGS2024
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連日選挙の投稿、しかも鈴木寛候補を応援する記事で失礼します。まさか今回、特定候補を応援するネット選挙運動をするなんて思ってもみませんでした。でも今回の選挙は、今の社会の縮図とこれからの未来を示す、僕たちの選択なんじゃないかと感じて勝手に目が覚めて手が動いてます。 日本のネット選挙運動の解禁は、他国と比べてまだまだ不十分です。隣の韓国や台湾では、投票日当日までネット選挙運動ができます。でも日本は、前日までしかできません。だから、こんな特定候補を応援する発信ができるのも、候補者自身が最後の呼びかけができるのも、今日が最後です。 日本の公職選挙法は戸別訪問もできないため、未だに街頭演説が主流で、候補者も支援者もできることが限られてます。個人が特定候補のために広告を出すことも、候補者が個人で広告を出すこともできません。そして候補者以外がメールで選挙活動することもできません。未成年に至っては選挙活動
10年以上もかかってネット選挙運動がようやく解禁されて、初の選挙が始まりました。僕自身は、3年前の参院選でGood Net Votingというツイッター模擬選挙のキャンペーンを、川崎 裕一氏(現ミクシィCOO)、藤沢烈氏(RCF復興支援チーム代表)らと共同で立上げ、昨年は原田 謙介氏(Youth Create代表)、高橋茂(VoiceJapan代表)とOne Voice Campaignを立上げ、微力ながら若者の政治意識の向上に貢献できたと感じてます。 そして今回の参院選、多くのネット系の事業会社やネット業界の人たちが選挙に関心を持ち、これから選挙運動や政治活動がオープンになっていくと期待していました。 東京都の選挙戦があまりにひどい。誹謗中傷や根も葉もないネガティブな情報が拡散し、真面目な議論やポジティブな情報発信が抑えられています。ネット業界やブロガーの方ならわかると思いますが、ソーシ
この3つのテーマはまさに僕自身が追いかけている主要なテーマでそれぞれが繋がっているのですが、先日、子育てをしながらシェアハウスを運営するという希有な取り組みをしていることについてインタビューを受ける機会を頂き、質問に対して考えていると少し整理ができたので紹介したい。 「Facebookのようなソーシャルメディアが普及するとどうなるのか?」これは色んなところでよく話題にあがります。すでに頻繁に利用している人は、興味・関心の近い人たちと非常に簡単に、繋がりやすくなったと感じている人も多いのではないでしょうか。それは一方で価値観の近い人たちと会社や身近な関係性を越えて出会いが広がり、より楽しい時間を過ごすことが増えつつ、価値観の近い人たちとばかりあっているとたこ壺化していくようなニッチで狭いコミュニティになっていく危機感もないでしょうか? リアルな居住空間、生活ではシェアハウスが都心の若い人たち
先月このブログ「はたらきたい。」のFacebookページを作りました。そして今週から実験的に毎日更新しています。 このブログの読者は、Tech系の方だけでなく、社会的意識の高い方や、人材系の方など、ITに強くない方もいらっしゃるので、「はたらきたい。」のFacebookページの紹介を兼ねて、Facebookページの活用可能性をお伝えできればと思います。 さて、上の画像は、「はたらきたい。」Facebookページのインサイトです。いいね!の数はまだ103人なのですが、注目して欲しいのが、「ファンの友達の人数」と「リーチ数」です。 わずか100人ほどのいいね!でも、その友達が2万7000人以上いて、しかも投稿が口コミでシェア・いいね!されて拡がることで、約6500人もの人に1週間でリーチしているのです。 正直、数千の後半や数万人はいかないと、何千人もの人までリーチできないと思ってましたが、Fa
facebookやツイッターが普及し、ソーシャルゲームを中心とするアプリが拡がっています。その次にどういったwebサービスが注目されるかというと、人の右脳や感性を豊かにする人間的なサービスだと思います。例えば今注目している新サービス『ココナラ』というサイトがあります。 ■人の右脳や感性を豊かにする人間的なサービスとは? このサービスを聞いた時、最初僕は「クラウド上で完結する一律500円のC to Cサービス」だと思っていました。ところがそれは正しい捉え方ではありませんでした。ココナラのビジョンでは、こう紹介されています。 「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」 お互いの生活をよくするために、生活に役立つものを交換し、感謝し合う・・・わたしたちは、そんな「商い」の原点を体験できる機会を提供します。 皆が、自分の得意で誰かの役に立ち、自らも学び、いきいきと「自分のストー
先日、ゲーミフィケーションについてのワールドカフェに参加してきました。 主催は、Facebookページ「ゲームのちからで世界を変えよう会議」を運用されているNoahさんと、ワールドカフェの運営やファシリテーションが非常に上手いライフネット生命の吉沢さん。 ■ゲームのポジティブな要素を現実世界に取り入れる Noahさんは、ゲーミフィケーションの定義をこう紹介されています。 ゲームのポジティブな要素を現実世界に取り入れ、ヒトを活性化し、生きる力を取り戻すための知恵 ゲームというと、僕らファミコン世代は悪い印象は持ってないですが、親の世代はあまり良い印象を持っていません。また最近ではオンラインゲームやソーシャルゲームの流行で、お金を使い過ぎることや、企業もコンプガチャ問題など、社会的なイメージもよくありません。 しかしNoahさんの定義では、下図の①の領域、つまり遊びの面白さを社会に役立たせよう
昨日17時頃、インターネット選挙運動を今国会で解禁を目指すキャンペーンサイト「One Voice campaign」がオープンしました。サイトには現在、田原総一朗氏、フローレンスの駒崎弘樹氏、社会学者の西田亮介氏、千葉市長の熊谷俊人氏、哲学者の萱野稔人氏の動画とインタビューが紹介されています。そしてリリースして一夜で何と1300以上のいいね!が集まり、待ち望まれていた活動だったと改めて認識しました。 ■ネット選挙運動の解禁は既に実現の手前にきて止まっている キャンペーンサイトにも紹介されてますが、ネット選挙運動解禁の動きは98年から民主党が公選法改正案を国会に提出されており、2005年の「郵政選挙」では自民党が「ネット選挙解禁」を発表もされています。さらに、2009年の民主党マニフェストでネット選挙運動解禁が盛り込まれています。つまりネット選挙運動の解禁については、自民も民主も実現したいと
先日、NHKで元日の深夜に放送され、若い世代に反響を呼んだ「ニッポンのジレンマ」の第2弾が放送されました。 どんな反響があったかというと、若者たちが「ニッポンのジレンマ」のジレンマという自主企画で集まって討論したり、出演者を呼んで一緒に議論し、UstreamやYoutubeなどネットで動画を公開するなど続いていました。 NHKも放送後ゼミ編と題して4回にわたり出演者と若者を集めたショート討論を放送し、これまでにないテレビのあり方を視聴者も感じているのではないでしょうか? Video streaming by Ustream 放送をまとめた書籍も出版されてます。 さて、今回メンバーも少し入れ替わり、今回のテーマは「民主主義の限界?」。前回は社会起業家でフローレンス代表の駒崎弘樹氏や、IT起業家でチームラボ代表の猪子寿之氏など同世代のプレイヤーが何人かいたのに対し、今回はテーマを深く論じたいか
先日アメリカのテキサス州オースティンで開催されたSXSW(サウスバイサウスウエスト)に行ってきました。非常に学びの多い場となったので後日レポートとしてブログにまとめます。ちなみにSXSWはIT・音楽・映画を同時に開催するという世界最大のクリエイティブの祭典です。 ■InstagramとPinterestの組織 SXSWでは、今流行っているinstagram(インスタグラム)という写真加工が簡単にできるSNSとしてiPhoneアプリを提供しているCEOや、Pinterest (ピンタレスト)というお気に入りの画像を簡単に登録できるSNSを提供している創業者のスピーチがありました。InstagramはAppleから「2011年のベストアプリ」に選ばれ1500万以上の利用者、PinterestはSXSWで最優秀アワードを受賞し1200万以上の利用者、サイト視聴数はCNN.comを越えて全米16位
友人から好きな書籍について聞かれた時、あなたは何を紹介しますか? ここ1−2年その質問をもらった時に、僕は中学生の教科書を紹介しています。それは日本の教科書ではありません。スウェーデンの社会の教科書です。その日本語訳版が、この「あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書」です。 ■日本の学校での勉強と社会に出てからの勉強 なぜ、他国の社会の教科書を薦めるのか?それは非常に衝撃を受けたからです。 長い間学校で授業を受けて教科書で学んで来ましたが、これまで教科書そのものの善し悪しについて考えたことはありませんでした。社会に出るまで勉強=教科書が中心だったため、勉強のできる人とはテストの点数の高い人、つまり教科書を中心にしっかりと勉強している人ということだったと思います。それが社会に出るとテストの点数なんて関係のない、リアリティのある社会と突然向き合うことになります。就職するのも、働くのも稼ぐの
先日、「アソシエイト(仲間)をつくるということ」でも紹介した『「未来思考で、多様な人が集まる学習と創造の場」検討会』の第2回を開催しました。 今回は初回アンケートの中で、コアメンバーとしてこの企画に参加したいと手を挙げてくれた人限定で、「お互いのことをより知ること」と、「今後の方向性を何となくでもイメージできること」をゴールに話し合いました。会場は、コクヨのworksightを運営している山下さんの好意により、エコライブオフィスで開催し、山下さんも加えて9人で3時間半みっちりと話し合う場となりました。 ■チェックイン 今回のファシリテーションは、オルタナティブブロガーでもある吉沢さんが進めて頂き、非常に安心と信頼ができる場で、深い話し合いができました。吉沢さんは、ヒューマンバリューという人事コンサル会社出身であり、場の設計と進行のプロでいくつかの手法であっという間の3時間半でした。 まず最
最近、シェアハウスが人気になるとともに、そのタイプも農園付き、シングルマザー専用、ツリーハウス作ったり、メディアとして捉えているシェアハウスなど様々に増えています。雑誌「ブルータス」でも特集が組まれたり、若い世代は読んでいてわくわくした人も多いのではないでしょうか? 一方、40代以上の世代からすると、シェアハウスって何だ?昔ながらの寮や狭い部屋に何人も住むようなことか?といまいち理解できない人も多いと思います。例えば、僕が住んでいたソーシャルアパートメント恵比寿は、地下に大きなリビングがあり、料理スペースは業務用の冷蔵庫やキッチン、椅子や机はカリモクを使い、パーティーをしたら5−60名集まることも可能なシェアハウスです。屋上も広くてバーベキューができ、春には目の前の公園の桜が満開。共有スペースやゴミは掃除の方がほとんど毎日来てくれるというとても快適な環境でした。自分の部屋は個室があるものの
突然ですが、僕は今自分の父親が働いている会社と仕事しています。いや、正確に言うと、サラリーマンである父親が働いている会社で父親のチームから発注頂き、サラリーマンである僕が働いている会社の別部署で仕事をしています。 何が言いたいかというと、 「正直で真剣な仕事をすることが、いよいよどこにでも求められている」 ということです。 父親が経営者で、僕も自分の会社を経営してたり、フリーランスであれば、なぁなぁの付き合いで特に珍しいことではないと思います。けれども、サラリーマンである父親は、当然社内の稟議を通しチームメンバーに説明する必要があり、息子が働く会社で成果を残せないと立場的によくないことは認識していると思います。 一方僕は、せめて自分の部署・チームであれば自分で頑張るので何とでも頑張りようやもしもの時も挽回しようがありますが、他の部署なので、もう任せるしかありません。 どういう気持ちでこの仕
ツイッターやフェイスブックなどソーシャルメディアの利用者が増えている。一方で、それ以前の個人メディアとしてのブロガーはそれほど増えているようには思わない。 日本では、SNSやブログというよりも公開型の日記が主流をしめていて、メディア的な「情報発信」よりも「交流」や「つぶやき」が多い。それだけに2ちゃんねるや、ニコニコ動画のような日本的な交流とつぶやき中心の独特なサービスが生まれ、面白いと思いつつも、僕は「情報発信」としての個人メディア、つまりブロガーがもっと増えて欲しいと思う。 (c) bwinds|ストックフォト PIXTA そういう僕も、12年ほど今のガイアックスというネットコミュニティの会社で日記的なサービスや「あしあと」機能を生み出した会社として、「交流」と「つぶやき」を広める役割を果たして来たところもあるし、ブロガーとして本格的に活動開始したのは、昨年の秋からという新参者です。だ
ソーシャルメディアのトータルソリューションを手掛ける株式会社ガイアックス所属。ソーシャルな生き方、働き方についての情報やアイデアをお届けします。
■社会起業家 第一世代と第二世代 日経新聞本紙の元旦および3日の記事に、「C世代 駆ける」という30代を中心とした新しい働き方、価値観について紹介されていました。 ・C世代 駆ける C世代とは、記事によるとこう紹介されています。 コンピューター(Computer)を傍らに育ち、ネットで知人とつながり(Connected)、コミュニティー(Community)を重視する。変化(Change)をいとわず、自分流を編み出す(Create)。ジェネレーションC、未来へ駆ける。 (c) takezooo|イラスト素材 PIXTA これはまさに僕ら30代が切り拓いて行く新しい時代について、期待を込めて紹介されているのではないかと思いました。 また、元日の夜には、NHKで、「新世代が解く! ニッポンのジレンマ」という、12人の出演者全員が1970年以降の生まれという討論番組が3時間放送されています。 ど
ブロガーの皆さん、いつも画像をどうするか困ってませんか?僕はとても困ってました! 人間の記憶は1日経つと74%は忘れてしまうと言います。ところが画像や映像など視覚的に見せることで、印象に残り記憶に残る確率が飛躍的に上がるそうです。 (c) MakiEni|写真素材 PIXTA また、文字だけだと途中で読むのが疲れますが、伝えたいメッセージを画像で表現すると、詳しく読んでみようという気持ちが高まります。 でも、インターネットで勝手に画像見つけて利用すると著作権違反になるし、写真素材のサイトから購入すると1回しか利用しないのに結構お金かかるし・・・ それが何と、ブログ利用なら100万枚以上の素材が無料で簡単に使っていいという!先日その話を聞いて、早速渾身の記事を書いたのが前回の「就活生に告ぐ(ステークホルダーの皆さんも見て下さい)」でした。 長い文章だったけど、1つ1つ伝えたいセンテンス毎に画
12/1にリクナビ、マイナビいわゆる就職ナビがオープンしましたね。 今年は大人たちが勝手に決めたことが影響して2か月も遅れてのオープンです。 しかも、震災の影響で今年採用活動が上手くスタート切れなかった企業や、業界の約束で6月からしか採用活動が開始できず上手くいかなかった企業もあり、来年の採用活動は4月~6月に集中します。 つまり皆さんは、通常よりも短期間で就職活動をしないといけません。 でも、焦らなくていいです。就職活動をしなくてもいいとさえ僕は思ってます。けれどもこの記事は一部の就活生だけでなく、できるだけ多くのこれから社会と向き合う皆さんに向けて書きたいと思います。親御さんや、大学、友人や先輩、企業や人材業界、NPOの方もぜひ、ご覧ください。そして賛同頂けるならぜひ近くにいる就活生に、違うと思えば、持論を就活生に伝えてあげて下さい。 これからの日本や地域、そして未来を担うのは、これか
WEB上で簡単に作れるプレゼンテーションツールPrezi(プレジ)を知ってるでしょうか? まだ見たことなければ、初めて見た時にちょっとした衝撃を受けると思います。 ビジネスパーソンがプレゼンに使うツールとしては、大半が未だパワーポイント。一歩進んでいる人なら、Macのキーノートで動きのあるプレゼンをしている人もいるかもしれません。それをWEB上で、一枚の大きなキャンパスで、動きのあるプレゼン資料を作れる。それが、Prezi(プレジ)なのです。無料から利用可能でインストールも必要のないWEBサービスです。 まずはこちらのPrezi(プレジ)紹介動画をご覧ください。 ■右脳でプレゼン資料を作る ・パワーポイントとの違い まず何と言ってもページをめくるという概念がない。 一枚の大きな模造紙や壁一面のホワイトボードをイメージして下さい。自由な発想で、自由なレイアウトで、自由な大きさで書きたいことが
本日、汐留のホテルで新サービスの発表会がありました。 熱い発表会でした。ビットバレーの頃からのネットベンチャーで働いていたなら誰しも読んだことのある『社長失格』。これぞベンチャービジネスの成功と失敗として、今でも強烈に印象に残っています。倒産した「株式会社ハイパーネット」の社長、板倉雄一郎氏、副社長でその後、iモードを世に送り出した夏野剛氏、融資担当していた住友銀行の元支店長で、今は楽天の副社長の國重惇史氏。そんな日本のインターネット業界に影響を与えた会社の元社長が、40代後半にして再びネット業界に新サービスを引っ提げて戻ってきました。 板倉氏は、社名をSynergy Driveに改め、本気で挑戦されるようです。会社の運営形態も非常に興味深く、ハイパーネットでの失敗を繰り返さないと断言されていました。その会社は、何と従業員はゼロ。給与も払っていない。オフィスすらない。コンセプト、サービスに
先日、一橋大学の一條和生教授の講演を聞きました。一條先生は、知識創造理論の権威で、ネスレを母体とするIMD(スイス経営開発国際研究所)の日本で唯一人の教授。エグゼクティブの為のMBA(EMBA)コースがあり,毎年90ヵ国から8,000人のエグゼクティブが集まってくるそうです。 IMDは、スイスの大自然のもと、1コース90名約40か国の学生が集まります。そのコンセプトも”Real World Real Learning”と、理論よりも実践に重きを置き、学生の平均年齢は30歳前後と通常のMBAよりも実践経験を積み、そのコースも相当スパルタでハード。多様性な人々でチームを組んで最高のパフォーマンスを上げる場を目指しているそうです。 そんな一條先生が話されていたのは、理論よりも「思い」とイノベーションについてです。 「組織の思い」や「個人の思い」について話をされていました。 ■IBMのValues
インターネットを使わなくても、社内コミュニケーションが上手くいってる会社はたくさんだあります。総じてその会社は、従業員を大切にしているのではないでしょうか? 先日ある人事向けセミナーに参加し、ソフィア・バンク副代表の藤沢久美さんの講演を聞いてきました。藤沢久美さんは、田坂広志さんとともに社会起業家の支援や、NHK教育テレビの「21世紀ビジネス塾」のメインキャスターを務めるなど、社会・経営をテーマに、そしてご自身の専門である金融を強みに様々な経営者へのインタビューや取組みされています。 講演の中では、ユニークな企業・経営の紹介をされていましたが、中でも北海道の六花亭の話が印象的でした。 ■六花亭の愛のある経営 ~嫁にするなら六花亭~ 六花亭には人事部がありません。全て社長が人事を決めています。前社長は父親でいわゆる同族経営です。と聞くと、トップダウンの強権的な経営に思えるかもしれませんが、そ
■盛り上がる社内SNSと盛り上がらない社内SNS 5年ほど前にmixiやGREEが流行し、その仕組みを社内に導入へと多くの企業が社内SNSを導入しました。 ナレッジマネジメントを実現するために。 ボトムアップで新規事業を生み出すために。 部署間の交流や社内コミュニケーションを活性化させるために。 社内SNSを導入した企業は、初めは興味本位で書き込む人も現われ利用されるものの、書き込みは減少していきます。それでも社内を変えたいと熱い想いで社内SNSを支持する事務局や有志が、知恵を絞って様々な企画を実施します。しかしながら結果、効果があまりでず継続できずにほとんどが失敗に終わってきました。 でもそれは、社内SNSだから失敗したわけではありません。私は2000年よりガイアックスというインターネットのコミュニティサイトを企画・構築・運営する会社で働いています。当社が携わったコミュニティサイトを含め
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